【脱白髪染め】白髪染めをやめておしゃれ染めをするメリット・デメリットは?仕上がりを徹底検証!

この記事では、白髪の悩みを解消するヘアカラーについて解説!現役美容師だからこそわかる情報や裏話も満載です。最近話題の「脱白髪染め」という言葉を耳にして気になっている方も多いのではないでしょうか。「白髪染めやめようかな?」「おしゃれ染めでも染まるのかしら?」そんな風に迷っている方や、白髪をどうカバーしたらいいのかわからない方はぜひ最後まで読んでください!

脱白髪染めとは?
「脱白髪染め」という言葉を耳にしたことはあるけれど、実際にどんな施術をするのか想像がつかないという方も多いでしょう。脱白髪染めは、あえて白髪染めを使用せずに髪を染めたり、カラー自体をやめてグレイヘアを楽しんだりと、さまざまなアプローチがあります。
そこで、この記事では以下の(1)または(2)を脱白髪染めとして定義します。
(1)白髪染めの薬剤をやめ、ファッションカラー剤やブリーチ剤を使ってカラーリングをする
(2)白髪の周辺に細かいハイライトを入れることで、周囲の髪と馴染ませる(白髪ぼかし)
これまで「白髪染め=専用の薬剤で染める」という施術が定着していましたが、近年は新しいグレイカラーの形として、脱白髪染めが流行しています。従来の白髪染め、脱白髪染めの2つの選択肢を知ることで、自分に合ったカバーの仕方を見つけましょう。
白髪染めとおしゃれ染めの違い

白髪染めとおしゃれ染めの違いとは?
白髪染め(グレイカラー)とおしゃれ染め(ファッションカラー)の違いを、現役美容師の視点でお伝えさせていただきます。
結論からいいますと、両者の違いは「染料の濃さ」です。
白髪染めやおしゃれ染めのカラー剤の中には染料が入っています。その染料の違いで色味や明るさが変わるのです。
白髪染めには濃いブラウンの染料が使われ、おしゃれ染めには薄めのブラウンの染料が使われています。
そのため、白髪染めをすると髪色が暗くなった状態が持続してしまうのです。逆に、おしゃれ染めをする場合は、アッシュやピンクといった色味を強く出すためにブラウンが薄めに配合されています。

ブラウン配合なしのカラー剤で染めると、このようになります!
最近では、より発色を強くするためにブラウンが配合されていないカラー剤もあります。画像のオレンジもブラウン配合なしのカラー剤で染めました。
ただし、持ちが良くなかったり、ベースの明るさが均一でないとムラが出やすいというデメリットがあります。
ブラウンはバランスよく染まり、誰でも簡単に扱える色素のため、たいていのカラー剤には配合されています。
白髪染めでもブラウンは大活躍!地毛の黒と白髪の白の明るさは15レベル以上も違うといわれています。
それだけの明度差がある状態をバランス良く染めるには、ブラウンが必須です。さらに、明るさが際立つ白髪をしっかり染めるには、染料の濃さが求められます。
ゆえに白髪染めには濃いブラウンが配合されているのです。
白髪染めは白髪を地毛のように染めることに特化したカラー剤であり、おしゃれ染めは明るさや色味を表現することに特化したカラー剤といえます。
おしゃれ染めで白髪は染まらない?
「おしゃれ染めで白髪を染めるのは無理ですか?」こんな質問を多くの方にいただきます。
おしゃれ染めで白髪を染めることはできます!ただし、正しい使い方で使用すれば、という条件付きです。
正しい使い方をご説明する前に、なぜおしゃれ染めでは白髪が染まらないといわれてきたのかを解説します。
おしゃれ染めで白髪が染まらないというよりは、「染まって見えない」というのが適切な言い方です。おしゃれ染めは色味や明るさを重視して作られているため、ブラウンの配合量が少ないということはお伝えしましたね。
白髪は色素が全く入っていない状態です。色素が全く入っていないところに薄めのブラウンを足すと薄いブラウンの色味に染まります。同じく黒髪に薄いブラウンを足すと、下地が黒のため、ブラウンに染まります。
つまり白髪と黒髪が混在した状態に同じ薄いブラウンのカラーをのせると、白髪に染まった薄いブラウンの部分が、染まって見えないという言い方になる理由です。

同じ色で染めても印象が変わります!
こちらの画像は左が全体が白髪の人にグレージュで染めた場合の色味のイメージ、右が黒髪の人に同じ明るさのグレージュで染めた場合の色味のイメージです。
同じ濃さと同じ色味を入れているのにも関わらず、こんなにもカラーの雰囲気が変わります。
もう一つイメージしやすい例を挙げましょう。
白の画用紙と黒の画用紙に同じ色の色鉛筆を使って絵を描いたとしたら、同じ色の見え方にならないのは想像できるかと思います。
つまり、おしゃれ染めでも白髪は染まるのですが、黒髪と混合している場合、黒髪に染まった色は濃い見え方をしていて白髪に染まった色は薄く見えてしまいます。そのため、白髪はおしゃれ染めでは染まらないと思われているのです。

濃い色味と薄い色味が混ざると、あまり綺麗に見えません
この画像は白髪の割合が30%程度の人にグレージュで全体を染めたイメージです。このように濃い色味と薄い色味が混在すると、薄く染まった部分は染まってないように見えてしまいます。
実際にこのような状態の場合、白髪部分がキラキラしてしまい「せっかく染めたのに白髪が気になる!」ということが起きてしまいます。
白髪の割合が60%以上あれば染まって見える
では、白髪がおしゃれ染めでも染まるのはどんな場合なのでしょうか。
そのパターンは2つあります。
1つ目は、白髪の割合が60%以上の場合です。黒髪と白髪の割合を比較した時に白髪の量が黒髪を上回っていれば、白髪は染まって見えます。
この方で白髪率が90%ぐらいです。

白髪の割合によって色味が変わってきます
白髪の割合が多い場合は均一に薄く染まり、ブリーチしたような透明感のある色味に見えます。

均一に薄く染まって透明感が出ています
おしゃれ染めのカラーで白髪染めを作る
白髪がおしゃれ染めでも染まるもう1つのパターンは、おしゃれ染めのカラーで白髪染めを作った場合です。白髪染めの特徴として、染料の濃さ以外にも高アルカリであることが挙げられます。
カラー剤のほとんどはpH(ペーハー)がアルカリ性です。アルカリはキューティクルを開く働きがあるため、毛髪内部で染料が発色しやすくなります。
白髪はキューティクルがピッタリ張り付いていて開きにくいため、高アルカリのカラー剤を使って反応させます。
白髪染めの特徴である「染料の濃さ」「高アルカリ」をおしゃれ染めの配合を変えることで再現すれば、白髪を染めることができます。
まとめると、おしゃれ染めで白髪が染まるパターンは2つ。1つは、白髪の割合が6割以上で全体的にバランス良く生えていれば、おしゃれ染めで普通に染められます。
もう1つは白髪染めに近い染料の濃度と高アルカリをおしゃれ染めのカラー剤で作れば、染めることができます。
おしゃれ染めによるグレイカラーBefore/After集
続いてファッションカラーで染めた白髪染めの写真を見てみましょう。
白髪率が20%程度の場合

白髪率が20%のときにファッションカラーで染めた場合

明るさをキープしたまま、色味もしっかりと出ているのがわかります
白髪の全体量は20%に満たないぐらいの量で、まだまだ黒髪の割合が多いお客様。20%以下だと、白髪はそこまで目立たないものの「分け目や顔まわりの生え際が気になる」という悩みが多いです。
明るさも損なわずしっかりと色味も出ています。こんな風にカラーも楽しみながら白髪もカバーできてしまいます。
白髪率が60%程度の場合
続いては、白髪の割合がさらに多いお客様。

黒髪よりも白髪の割合が多いことで、白髪がハイライトの役割をしてくれます
白髪をネガティブにとらえている方にとっては、全体の半分以上が白髪になってくると増えていく白髪の多さにストレスを感じる場合も多いと思います。顔まわりや分け目だけでなく、どこをめくっても白髪が気になってしまう割合です。
しかし、黒髪よりも割合が多くなると白髪がハイライトの役割をしてくれるため、さらに透明感のある仕上がりになります。

白髪をカバーした透明感のある仕上がりになっています
このように、白髪の割合が多い方も少ない方も、それぞれの白髪率に合わせた染め方をすることで、気になる部分をカバーしながらもナチュラルな髪色が手に入ります。
メリットとデメリット
「結局のところ染まるのなら、白髪染めでいいんじゃないの?」と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、あえておしゃれ染めで染めるメリットや白髪染めのデメリットについて解説します。
おしゃれ染めで染めるメリット
あえておしゃれ染めで染めるメリットは2つあります。「色落ちがしやすいこと」と「カラーの色を楽しめること」です。
①色落ちがしやすい
染料の濃いおしゃれ染めを使っても、白髪染めほど濃くはなりません。時間がたてば、白髪染めで染めた場合よりも明るく色落ちしてくれます。
色落ちすることは一見デメリットのようですが、悪いことばかりではありません。色落ちして明るくなったほうが白髪は目立ちにくくなります。
毛先が黒で根元から白髪が生えてきた場合、コントラストが強すぎるため根元の白が目立ちます。
逆に毛先が金髪の場合、明るさも色味も近いため根元の白が目立たなくなります。もちろん金髪までいかなくても、黒でなければ近しい効果が見込めます。

色落ちして明るくなった髪を染めることで、透明感が出やすくなります
また、色が落ちて明るくなると次回のカラーの色味が入りやすく、透明感が出てくれます。
先ほど画用紙の例でお伝えしたように、ベースが暗い状態よりも明るい状態の方が色味がはっきりと発色して見えます。
②カラーの色が楽しめる
カラーの色を楽しむことは、そもそもおしゃれ染めをする本来の目的です。ファッションや季節ごとの気分を満喫するために髪色を変えるという方も多いはずです。
おしゃれ染めで染めるデメリット
おしゃれ染めで染めるデメリットは、機能的な部分で見ると「ない」と言っても過言ではありません。
ただし、まだまだこのような方法で染めてくれる美容室が少ないです。白髪は白髪染めじゃないと染められないと思っている美容師が多いため、どこのサロンでもオーダーすればやってもらえるわけではありません。
しいて言うなら、それが最大のデメリットです。ベストサロンレポートでは白髪カバーが上手な美容室もご紹介しています。希望を叶えてくれるお気に入りのサロンが見つけられるはずです。
白髪染めを使うメリット
一方で、白髪染めは白髪を染めることを目的としたカラー剤であり、楽しむことよりも悩みの解決に特化したヘアカラーといえます。
「とにかく白いのが見たくない!」「黒髪の状態をキープしたい!」という方にとって、これ以上最適なカラー剤はありません。染めたら色落ちもしにくいので、色を変化させたくない方にとっては嬉しいですよね。
世界的に見ても、アジア圏特有の黒髪は「アジアンビューティー」として憧れられるヘアスタイルでもあります。また黒髪はツヤも出やすく傷んで見えにくいため、美髪を目指す方にとっても相性の良いヘアカラーです。
地毛になじむように白髪を徹底的に染めて暗めの色を長く保ちたい方には白髪染めはメリットといえるでしょう。
白髪染めを使うデメリット

白髪染めのデメリットは?
白髪染めを使うデメリットも2つご紹介いたします。1つ目は、頭皮や髪に負担がかかり、薄毛や白髪を増やす要因になる可能性があることです。
白髪染めには高アルカリの染料が含まれており、これを使用することによって髪にも頭皮にも負担がかかります。
白髪染めを頻繁にしている場合、施術のたびに髪や頭皮が刺激にさらされるため、抜け毛や薄毛の原因に。
また、酸化を促す成分が含まれているものも多く、酸化成分により白髪が逆に増えることがあるとも言われているのです。
頭皮への影響が気になる方のために、お店によっては「ゼロテク」という技法を取り入れているところがあります。

ゼロテクの施術では、頭皮に薬剤をつけないように塗布してくれます
ゼロテクとは、頭皮に薬剤を付けずにギリギリから塗布する技術のことです。無料で対応してくれる美容室もあれば、有料のオプションとして対応してくれる美容室もあるので一度確認してみてはいかがでしょうか。
白髪染めを使うもう1つのデメリットは、「色味が暗くなってしまうこと」です。染料の濃い白髪染めを繰り返し使っているとカラーの色が落ちきらないうちに色が重なるため、さらに暗くなってしまいます。
そうなるとブリーチをしてもなかなか明るくならないため、無計画に髪を暗くしないよう注意が必要です。
白髪が気になるからといって安易に白髪染めを使用することはおすすめできません。どんな人にどんなカラーが必要なのかは次の項目で解説していますので、参考にしていただければと思います!
おすすめなのはこんな人
一概に「おしゃれ染めがいい!白髪染めはダメ!」といっているわけではありません。「白髪が生えてきた=白髪染め以外の選択肢がない」という知識をアップデートし、自分に合う方法を見つければよいのです。
では、白髪染めとおしゃれ染めがそれぞれどんな人に合っているのかをご紹介します。
白髪染めがおすすめな人

髪色を暗めにされたい場合には、白髪染めがオススメです
前述した通り、白髪染めのメリットは「白髪が地毛になじむよう染まる」「染まったらなかなか落ちない」の2点です。先ほどは色が落ちにくいことをデメリットとしてご紹介しましたが、「それが良い!」という方もいます。
- とにかく白いのが気になる
- 仕事などで髪色を暗めにしなければならない
- 10代で若白髪の悩みがあるけれど校則で黒髪以外は禁止されている
- ツヤのある髪を維持したい
こんな方には白髪染めがおすすめです。
おしゃれ染めで白髪を染めるのがおすすめな人

おしゃれ染めで白髪を染めるのがおすすめな人は?
近年では職場の髪色の規則が緩和されていたり、ブリーチを使ったデザインカラーなども流行り、ヘアスタイルも多様化の傾向にありますよね。
白髪はどうにかしたいけど、ただ白髪を染めるだけじゃつまらない!そんな女性が増えたと感じます。
- ヘアカラーの色味や明るさの変化を楽しみたい
- いずれはデザインカラーをやりたい
- 白髪染めデビューに抵抗がある
- 頭皮の負担を考慮してカラーをしたい
いずれかに思い当たるという方は多いのではないでしょうか?
意外なことに、白髪に悩む40代〜60代がヘアスタイルを検索する際、「インナーカラー」や「ハイライト」などブリーチを使用したデザインカラーをワードに入れて探すケースが増えています。

「インナーカラー」や「ハイライト」などのキーワードが目立ちます
SNSで簡単に旬のデザインをチェックできるので、やってみたいと感じる方が増えているのだと思います。そこで、ファッションカラー剤を使った白髪染めなら、ハイライトやダブルカラーなどの好みのデザインを取り入れることができます。
白髪染めであってもおしゃれ染めであっても、あなた自身のライフスタイルや好みに合わせて選べます。
おしゃれ染めでできるスタイル紹介
ブリーチ無しダブルカラー(白髪率60%前後の方がおすすめ)

ブリーチなしで明るくした後に、色味のあるカラーを入れます
色味を楽しみたい方にぴったりなスタイルはダブルカラーです。
ブリーチ、あるいはブリーチなしの一番明るいカラーで、1回目を染めて明るくします。その後に色味を入れるカラーをすると、明るい髪色が楽しめます。
明るいカラーの方が白髪も自然になじむので、伸びてきたときにも気になりにくいのが特徴。デメリットは、明るくした分だけ白髪は目立ちにくいのですが、黒い部分が気になることです。
この方法がおすすめなのは、白髪率が60%以上の方!
透明感がほしい場合はダブルカラーが適していますが、白髪率が70%以上の方はワンカラーでも再現可能です。
ワンカラー(90%白髪率の方がおすすめ)

ブリーチなしでも透明感のあるヘアになれます
ブリーチをする場合は必要以上に明るくしすぎないことが重要です。過度に明るくしなくても、これぐらいの透明感は出すことができます。
透明感を出すにはブラウンをどの程度配合していくかが最大の鍵です。しっかり染めるのではなく薄染まりを作るのがポイント!
バレイヤージュ(伸びたときの根元が気になる方におすすめ)

グラデーションの効果で、髪が伸びても根元が気になりません
白髪もカバーしつつデザインカラーを楽しみたいなら、バレイヤージュがおすすめです。
グラデーションを作るため根元が伸びてきても気になりづらく、グレージュで仕上げれば大人世代にもしっくりとなじみます。
インナーカラー(顔まわりの白髪が気になる方におすすめ)

顔周りの白髪が気になったら、インナーカラーを試してみてください
顔まわりの白髪が特に気になる!そんな方には顔まわり全体に入れたインナーカラーがおすすめ。フェイスフレーミングというデザインにも近いです。
表面はおしゃれ染めのカラー剤を使うので、色味も楽しめます。
白髪ぼかしハイライト+アッシュベージュ(色落ちが気になる方、白髪率40%以下の方におすすめ)
まずは施術途中からご覧ください。こちらは白髪ぼかしハイライトです。一般的なハイライトよりも極細で入れ、白髪の仲間を擬似的に増やします。

極細のハイライトを入れています
例えば、白髪率20%の方にハイライトを20%足すと、白髪率40%の方と同じ透明感や色味が表現できるようになります。
一般的なハイライトとは違い、筋感をあえて際立たせないことで全体をなじませます。
次の画像は仕上がりの状態です。

透明感のある落ち着いたアッシュベージュカラーです
大人世代に人気があるのは透明感が増すアッシュベージュ系。アッシュ系に振りすぎると、顔色が暗く見えたり、疲れて見えたりするデメリットも。程よくベージュやブラウンをミックスすると肌映りがよくなります。
色落ちしたときに派手に見えたくない方や白髪率40%以下の方におすすめのデザインカラーです。
まとめ
白髪染めとおしゃれ染めのそれぞれのメリットやデメリット、そしてどんな方に合うのか解説してきましたが、伝わりましたでしょうか?
日本でヘアカラーが盛んになり始めて数十年。よりヘアスタイルを楽しむために、より髪や頭皮を健やかに保てるように、薬剤や技術は進化し続けています。
それでも白髪染めがなくならないのは、今もその役割を担っているからに他なりません。白髪染めもおしゃれ染めも適材適所に活用できればいいと思います。
何よりもカラーをする際に選択肢があるということが重要なのです。

白髪の状態に合わせて、色々なスタイルを楽しむことができます
最後に、いち美容師として個人的な意見を述べさせていただきます。
白髪はネガティブなもので「増えてほしくないな」と願う方が多いと思います。しかし、まるでブリーチをしたような透明感のあるヘアカラーやハイライトなど、白髪が増えていくことで可能になるデザインや色味があることを知ってほしいです。
そう考えると白髪が増えていくことが楽しみにつながりますし、たとえ白髪が生えてきても嫌なものじゃなくなりませんか?
歳を重ねるごとにキレイになっていく楽しみがあることをぜひ覚えていてください。私たち美容師は、ネガティブな悩みや思いをポジティブなものに変えることで、明日からの生活が少しだけ楽しくなるようなお手伝いができたらと考えております。
そして、ベストサロンレポートでは、そんな白髪に悩みがある方にも入りやすい美容室を掲載しております!各エリアごとに「白髪染めが得意な美容室」という記事もまとめていますので、ぜひご活用くださいね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!