おすすめのオーガニックブランド10選!ヘアケアからスキンケアまで

毎日肌に触れる化粧水やシャンプー、化粧品類。合わないものを使うと予想した効果が見られなかったり、肌が荒れてしまったり髪の毛がダメージを受けてしまうこともあります。そんな時に気になるのが、オーガニック製品です。自然由来で人と地球に優しいオーガニックな製品ならそんな悩みから解放してくれるかもしれません!

オーガニックって本当にいいの?

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そもそもオーガニックってどんなものなのでしょうか?

オーガニックとは、

・化学肥料や化学的な染料、塗料を使わない
・自然の動植物を守る(地球に優しい)
・生産地域の文化を大切にする
・児童労働の禁止、植民地栽培の排除など、人を大切にする ざっくりですがこのような製品です。

自然由来の製品を使用することで、体から本来の再生力を引き出すことができます。製品を使用することで、地球環境の貢献にもなります。
ただ、残念ながら日本でオーガニック美容製品を名乗る基準の法整備はされていません。ちょっとだけ入っている原料がオーガニック、という製品も「オーガニック原料使用」→「オーガニック製品です!」などと名乗れてしまうのが現状です。
では、どうやって見分けたらいいのでしょうか。

日本には、設立して間もないですがオーガニック美容製品の認定機関があります。

●日本オーガニックコスメ協会(JOCA)

認定基準は、
・天然成分100%。自然界にない合成成分は全て使用不可
・石油と石油由来合成成分を使っていない
・自然の生態系を壊す原料を使っていない
・原料に農薬や化学肥料の使用不可
・脊椎動物を殺傷しなければ得られない成分を使わないこと

とても厳しいです。
2007年に設立された団体なのですが、まだ32社しか認定製品をもっている会社がないほど。これから広がっていく認定基準と思われます。
現状オーガニック製品を名乗っている製品のほとんどは、もともと海外製品もしくは海外に認証を取得しに行っています。現状で確かなオーガニック製品を探すなら、海外の基準に頼ることになるでしょう。

認定機関と運用国、主な認定基準をいくつか挙げてみます。

海外の美容製品のオーガニック認定機関

●ECOCERT JAPAN(エコサート)

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オーガニック製品で有名な認定機関の一例です。
ヨーロッパで盛んなオーガニック認証、各国機関がありますが、日本で販売されているものは国際基準になっているエコサートが多めです。

・国際有機認証機関
・ヨーロッパを中心に85ヶ国以上の国で認証
・国際オーガニック認定基準COSMOSの基準のベース
・フランスのエコロジカル・オーガニック化粧品の協会は、エコサート認定基準を満たした製品に「コスメビオ」マークで認定
・天然由来成分を95%以上使用している
・植物原料の95%以上がオーガニック原料である
・全成分の10%以上はオーガニックである
・パラペン、鉱物油、合成染料を使用していない

organic-brand-イタリア

●AIAB(アイアブ)

・イタリアの認定機関
・香料と保存料以外の全てが自然由来
・使用する有機原料は全て有機認証が必要

●ICEA(イチェア)

・AIABが母体となっているイタリアのオーガニック認証機関
・植物原料が前提
・石油由来原料や遺伝子組換、動物由来成分や合成染料、シリコンなどの合成誘導体も全て使用禁止

organic-brand-ドイツ

●C2C(クレイドル・トゥ・クレイドル)

・企業全体の環境保全を認証する基準。
・ドイツの環境保護促進機関であるEPEAが母体。以下5点の基準を満たす必要がある
・材料の健康性を確保
・材料の再利用
・再生可能エネルギーの利用
・水資源の適正利用と適正排出
・社会的責任の遵守

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●NATRUE(ネイトゥルー)

・欧州の自然化化粧品の主要企業が集まり策定された国際認定基準。
・審査基準は透明化し審査結果は全て公表。
・☆1つ:規定された割合の自然原料と、割合以下の準自然原料の配合を守っている
・☆2つ:☆1つより自然原料はより多く、準自然原料の配合量はより少なく配合
     自然原料の70%がオーガニックでなければならない
・☆3つ:上記より厳しい自然原料と準自然原料の基準をクリア
     自然原料の95%がオーガニックでなければならない

●BDIH(ドイツ語による「ドイツ化粧品医薬品商工業企業連盟」を略したもの)

・ドイツの認証機関
・植物由来原料:可能な限り有機栽培または野生群生から採取
・動物由来原料:生きている動物から得られる場合のみ可
・動物実験禁止
・禁止されている原料:化学合成の色素、香料、シリコンやパラフェンなど石油由来
・リサイクル可能な容器を使用する
・環境のために優しい企業であること、企業の社会的責任を果たしていること

おすすめのオーガニック製品 スキンケア編

organic-brand-頬に手をあてる女性

お肌に触れるものは特に気を使いますよね。

肌に触れるものは、自然由来のものが安心!認証機関に認定されているものだけご紹介します。
化粧水、美容液、クレンジングなどがセットになっているブランドがありますが、欧米では乾燥しているにも関わらず化粧水をあまり使用しません。洗顔もあまりせず、ふき取りアイテムのみのことも多いです。日本向けに化粧水を開発しているブランドもあるので、どんなアイテムがあるのかも合わせてご紹介していきます!

スキンケア編①Arise SWITZERLAND(アリーズ)

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「エーデルベーシック シリーズ」と「アリーズ スイス ベビー ケア」2つのブランドで全製品エコサート認定とコスメビオのマークを取得。
創業者は、農薬に反応する敏感肌でした。友人の植物学者に相談して生まれたスキンケア製品から、Ariseの歴史はスタートしました。

・厳しい環境で育った高山植物エーデルワイス
・ミネラル豊富なスイスアルプスの源泉水

これらを使用することで、オーガニックでかつ効果の高いスキンケア製品が誕生。アルプス原料のこだわったブランドへと成長していきました。
Ariseの化粧水は、使用した際にカモミールの香りが広がって、スキンケアの時間がリラックスタイムになります。使用後のつっぱり感がほぼなく、アルコールっぽい匂いもなし。お肌が弱く刺激が少ないものを探している方におすすめです。

スキンケア編②Purissimes(ピューリッシム)

全製品でエコサート認定基準クリアとコスメビオのマークを取得。生命力の強い高山植物の力に着目するブランドです。
南フランスのプロヴァンス地方ルール山に、ジャブロという谷があり、怪我をして弱ったロバがこの谷の薬草を食べて元気になったという伝説があります。その山のふもとで、地元の豊かな高山植物から生まれたのがPurissimesシリーズです。

Purissimesは、クレンジングから化粧水までを1製品で行います。植物由来洗浄成分がつくる「ミセル」に油と汚れを吸着。美容液からクリームなども1製品で、計2製品使用することで、全てお手入れが完了するようにできています。
クレンジング製品は、化粧水まで1本で行うので使用後のお肌はしっとり。べたつきもありません。オイルやクリームタイプのクレンジングのべたつきが嫌いな方は、試してみるといいかもしれません。

スキンケア編③WELEDA(ヴェレダ)

もともとはヨーロッパの自然医薬品メーカーでとても歴史のある会社です。
製品数が多い分、メインとしている植物も多数あり紹介しきれませんが、開発数が多く製品が選べるのが魅力です。全製品NATRUE認証を取得。NATRUE設立に関わっています。
医薬品の製造工程と同レベルの品質検査・管理が行われており、また、独自の厳しい基準を設けて製品を開発しています。

・自然原料だけを使う
・合成保存料・着色料・香料は使用しない
・石油系原料を一切使用しない
ライン使いができるシリーズは4つあります。
・ワイルドローズ:乾燥肌寄りの普通肌
・アイリス:オイリー肌
・ざくろ:乾燥肌
・アーモンド:敏感肌

お肌に合わせて使用できるのが魅力ですね。
WELEDAのワイルドローズ モイスチャーローションは、保湿力が高く、重ねづけすると美容液っぽい質感が出ることも。使用するとローズの香りが広がってとても癒されます。オーガニック製品は強めの香りを出さないものが多いので、香りを楽しむのが好きな方におすすめです!

スキンケア編④ARGELAN(アルジェラン)

急に身近な名前が出てきます。ドラッグストア、マツモトキヨシのオーガニックプライベートブランドです。

クレンジング、洗顔料を除いた6つのスキンケア商品がエコサートの中でも最も厳しいORGANIC COSMETICを取得。100%アロマ製油だけで香り成分を組み立てています。
本格的オーガニックブランドですが、他の製品よりはお値段もお手ごろです。お値段に悩んでいる方はこちらでまずお試しもいいかもしれません。ヘアケアやボディケアラインも販売されています。肌に合わせて、さっぱりからしっとり、まで3段階から選ぶことができます。
高保湿タイプにもなると少しべたつきを感じる部分もありますが、しっかり潤います!刺激が少なく他のオーガニック製品より安価なので、首や手など他の気になる場所にも合わせて使用してもいいかもしれません。

おすすめのオーガニック製品 シャンプー編

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毎日使っているシャンプーは頭皮(肌)に触れるものです。自分に合ったもの使えていますか?

「髪が寝て生えてくる」現象、ご存知ですか?
地肌が乾燥して厚みが減った結果、土台が薄すぎて毛根が寝てしまい、髪が地肌から垂直に生えてこられず、ボリュームダウンしてしまう、という現象です。その原因の多くは、洗浄力が強すぎるシャンプーによって頭皮の水分が減少してしまった、というもの。

頭皮だってお肌です。オーガニック製品で、肌の再生力を引き出しましょう!

シャンプー編①.N(ドットエヌ)

日本で初めて、シャンプーでCOSMOS認証をクリアしました。日本で作られたオーガニック植物を使用しています。
配合されている代表的な和ハーブはこちら。
・桜花:頭皮のエイジングケア
・茶の葉:頭皮を健やかに
・三島柴胡 :肌を整える
・生姜:保湿
・桑の葉:頭皮と毛髪を保護
海外の素材を使用するオーガニック製品が多い中、日本の素材を使用しているのが嬉しいブランドです。製品は、シャンプーとトリートメントの2製品のみのシンプルな構成。
オーガニックなあまり、泡立ちの部分が少し弱いので、洗髪前にブラッシングをする、お湯でしっかり髪を流してからシャンプーを使用するなどの対策は必要と思われます。しっとり重めな洗い上がりが特徴です。
洗髪中はアロマオイルの香りがやさしく広がりますが、洗髪後はそこまでしつこく残りません。これをよしとするか物足りないとするかは、人それぞれかと思われます。

シャンプー編②LOGONA(ロゴナ)

ドイツで初めてのオーガニックショップが発祥。NATRUEやBDIHの認証を取得しています。オーガニックが注目される以前から活動している歴史あるブランドです。
主原料であるハーブは自社工場で抽出。髪質に合わせて配合された9種類のシャンプーで、ボリュームや髪のうねり、ヘナカラー後のカラー持続や敏感肌など、気になるお悩みに細やかに応えてくれるブランドなので、とても頼もしいです。

毎日使用するデイリーシャンプーは洗浄力弱めで地肌を大切に育てます。コンディショナーも一緒に使用することでさらさらに。バーベナのレモンのような柑橘系の香りがさわやかな一品です。
ビール&はちみつ入りのボリュームシャンプーなら、髪に潤いを与えるはちみつと髪を強くするビールの力でさらさらに洗い上げられます。大体半月くらい~継続するとボリュームが出てくることが多いです。

シャンプー編③HC+pro(エイチシープラスプロ)

ICEA認証取得のイタリア由来の製品です。アロエをはじめとして、カモミール、マリーゴールドなどを、プロバイオテックミルク酵素を利用し配合しています。
自社で所有する、ICEAの基準を満たす広大な農園で作られた原料を使用。アロエの抗酸化作用、アレルギー症状の免疫調整作用、新陳代謝を助ける作用を製品に活かしています。その他数多くのハーブを用途に合わせてブレンドして製品が作られます。

ナチュラルヘアシャンプーは、アロエべラで抗酸化作用、プロポリスエキスで保湿、乳酸菌エキスで頭皮コンディショニングを整える、弱酸性のシャンプー。キウイの香りがほのかに香ります。
スカルプケアシャンプーは、レモン果皮の効果で頭皮の余分な皮脂を洗い流しすっきり。
カラーケアシャンプーは、プロポリスをはじめとした天然成分が髪のカラーの色味を保ちます。6種類のシャンプーの中から、きっとお悩みに応えるシャンプーが見つかります。

おすすめのオーガニックヘアケア製品 サロン編

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困った時は美容室で相談すると良いですよ!

ヘアケア製品は、サロンでカウンセリングを受けながら美容師に選んでもらうのもおすすめです。頭皮や髪質によっておすすめのラインが異なるブランドもあるのに加え、カラーやパーマまでオーガニック製品を使用してできるものもあります。
髪に触れるもの全てこだわるならこの中から検討してもいいかもしれません。

サロン編①Villa Lodola(ヴィラロドラ)

ICEA認定のオーガニック・エコロジー製品。カラー剤もあります。サロン専売で有名なミルボン社が出している、サロン専用オーガニックブランドです。

ICEA ECO BIO COSMETICSを取得しており、環境負荷やアレルギー物質までをしっかりチェック。ICEA VEGANも取得。動物由来の成分を使っていない証です。
低刺激で、オーガニック製品の中ではしっかりと泡立つ部類です。シャンプー中もそんなにきしまず、コンディショナーを使えばしっとりまとまりがよくなります。
アロマの精油の香りでリラックス。カラー剤を使用した後使用することによってカラーの持ちがとてもよくなります。ボディにも使用できるほど肌にやさしい製品もありますので、期待する効果ごとに製品を選択しましょう。

サロン編②Siella Organica(シエラオーガニカ )

イタリアの薬草学をもとに作られたオーガニックブランド。全製品、AIABまたはVeganの認定を取得。ヘアケア製品のほかエステ用品、ハーブティーも取り扱いがあります。
しっかりした洗浄成分が入っているのが特徴。
ダメージヘアラインでは、ベルガモットの香りが心地いいです!洗浄力はオーガニック製品としては強め。泡立ちがよく艶も出るので、オーガニック特有のマイルドな使用感が苦手な方は使用感がしっくりくるかもしれません。

サロン編③Aveda(アヴェダ)

1978年生まれの歴史のあるオーガニックブランド。C2C認証をコスメブランド企業として初めて取得。
成分の50%以上の成分が天然成分であること、保存剤・防腐剤の不使用、パッケージに100%再生素材を使用すること、全工程において適正な価格を支払うことなど、会社として取り組んでいる基準が多数ある理念のある会社です。

ダメージケア用、ドライヘア用、エイジングケア、メンズラインなど、9種類の中から髪の状態に合わせて選択ができます。香りはアロマブレンドですが全体的にさわやかな印象。
どのシリーズを使用するかにもよりますが、シャンプーから潤いを感じられるタイプです。解決したい髪のお悩みが明確なら、ぜひおすすめです。

おわりに

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”オーガニック”と表記されていても曖昧な商品もあります。是非この記事を参考にして下さいね!

オーガニック製品といっても、
・完成品として認定機関の認証を受けているもの
・一部の成分が認証を受けているもの
・認定機関を通さず自社でオーガニックと名前をつけているもの
様々あります。
しっかり認定がされている製品、もしくは成分表示をしっかり確認して、安心できるものを使っていきたいですね。

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