エアウェーブってどんなパーマ?!知っておきたい基礎知識を現役美容師が徹底解説!
ダメージしにくいのに、とても持ちがいいパーマはどれか知っていますか?!その答えはエアウェーブ。みなさんのパーマのイメージを180度変えてくれて、しかも今流行りのこなれたふんわり感を再現するのにピッタリなパーマです!「知らない」ではもったいない、エアーウェーブの魅力と基礎知識を、美容師fukumiがたっぷりとご紹介していきます。
エアウェーブとは?
写真はエアーウェーブを取り扱っている札幌の美容室MEIKAのスタイルより
まずエアウェーブというのは、数あるパーマのうちの1つです。一般的なパーマとは少し違い、TAKARABELMONT(タカラベルモント)から2007年に発売されたair wave(エアウェーブ) という名前の特殊な機械を使ってかけるのが特徴です。そのため、この機械を使ってかけるパーマはエアウェーブと呼ばれるようになりました。
発売当初、空気で仕上げる第三のパーマとして美容師の間でもあっという間に人気となり、たくさんのお客様のニーズに応えていろんなパーマスタイルを作り出してきました。その後、よりダメージせずもちが良くなるようにとさらに改良を重ねて、2013年にair wave vita(エアウェーブビータ) が誕生しました。
エアウェーブビータの誕生により、今までの施術時間も普通のパーマとそこまで変わらずかけることができ、よりダメージしにくいということで、ここ最近ではさらに人気が高まってきています。
エアウェーブで作るパーマの特徴
写真はエアーウェーブを取り扱っている大阪の美容室RUCCAの施術風景より
エアウェーブでパーマをかけたら、一体どんな仕上がりになるのでしょうか。これはみなさんが一番気になるポイントかもしれませんね。エアウェーブでパーマをかけると、ふんわりと空気感があり柔らかく、優しいカールを出すことができます。外国人風パーマやくせ毛風パーマをかけたい人には特にオススメです。
一度でもパーマをかけたことがある人ならイメージしやすいでしょうが、普通のパーマをかけた後はもっちりとした潤いのあるカールを出すことができ、デジタルパーマをかけた後は、クルクルと弾力のあるカールを出すことができます。
比べてみてもわかるように、エアウェーブでパーマをかけると、他のパーマよりもうんと軽い仕上がりになります。そのため、最近人気のあるどこかおしゃれでこなれたパーマスタイルをしたい場合、エアウェーブをかけるだけで簡単に再現できるんです。
さらにエアウェーブの特徴として、髪がダメージしにくいことと、持ちが良いことも挙げられます。これは、エアウェーブのかけ方や専用のパーマ液が関係しています。内容については次の項目で詳しく説明しますが、エアウェーブはお客様にとって魅力たっぷりのパーマだということがわかりますよね!
他のパーマとエアウェーブとの違い
エアウェーブには、他のパーマにはない「特別な特徴」があるんです。
サロンごとに様々な種類のパーマがあり、さらにそれぞれ呼び方が違います。お客様からすると、あまりにもいろんな種類のパーマがあるので、なんだか混乱してしまいますよね。エアウェーブがどんなパーマなのかを詳しく知るためにも、まずはパーマ自体について少しおさらいしていきましょう。
世の中にあるたくさんのパーマですが、実はコールドパーマとホット系パーマの2種類にわけることができます。パーマについて、詳しくは「パーマの手入れが自分でできない!そんな方のために取扱説明書を作りました。」 の記事に書かれていますので、こちらの記事からそれぞれパーマの概念について引用します。まず、コールドパーマについて見てみましょう。
コールドパーマという名前はあまり聞きなじみがない方も多いかもしれません。美容室によってコスメパーマやスチームパーマなど様々な名前がついていますが、直接髪に熱を加えず常温でかけるパーマは全てコールドパーマに分類されます。
ということなので、みなさんのよく知る普通のパーマは、このコールドパーマに当てはまりますね。では次に、ホット系パーマとはどういったパーマなのでしょうか。
ホット系パーマはコールドパーマ同じようにロッドに巻きつけるのですが、その後に機械に繋ぎロッド本体を60度〜100度で温めてカールをつけるパーマです。デジタルパーマやエアウェーブなど様々な種類がありますが、髪に直接熱を加える工程があるものは全てホット系パーマに分類されます。
とあります。この記事からもわかるように、エアウェーブは、ホット系パーマに属しています。デジタルパーマは約70℃以上熱くなるロッドに直接髪を巻きつけて形状記憶させるパーマであるのに対して、エアウェーブは、約50℃の温風によって髪を乾かして形状記憶をさせるパーマです。熱の温度も低く温風を使うことで、ダメージしてしまう可能性を最小限に抑えることができ、ふんわりと柔らかい質感のパーマがかけられます。
同じホット系パーマでも、デジタルパーマとエアウェーブではかけ方がまったく違うので、お客様の求める髪質や仕上がり、髪の状態によってどのホット系パーマをかけるのかを美容師と一緒に見極めていくことが大切です。
髪は、毛髪内部のコルテックスという部分がどのように連結しているかによって、クセ毛や直毛など人それぞれ髪の状態が決まっています。一度その連結をパーマ液によってバラバラにして、希望のカールになるように連結し直すのがパーマの役割です。
少し専門的で難しいのですが、このようにして髪にパーマをかけているんですね!
エアウェーブがゴールドパーマやデジタルパーマ、その他のホット系パーマと違い「第三のパーマ」と呼ばれるようになったのには、他のパーマにはない「クリープ」と「オゾンガラス化」と呼ばれる工程があるからです。
まずこのクリープとは何なのか、詳しく説明していきますね。クリープとは、毛髪内部の反応のことです。コルテックスがパーマ液の働きによってバラバラになった後、髪がカールヘアになるように毛髪内部の組織がゆっくりと動き、髪を巻きつけたロッドと同じカールの形になります。この反応がクリープです。パズルのピースがはまっていくように、ピタっとカールヘアになるようなイメージです。
この時、よりスムーズに、髪に負担なくクリープ化するために、エアウェーブの機械で湿度と温度を一定に保ちます。これによりカールを毛髪内部から形状記憶させることができます。
次に、オゾンガラス化。これは、エアウェーブの機械で温風を使い、髪を乾かすことです。髪を乾かす前にエアウェーブ専用のトリートメントをつけるのですが、このトリートメントにはオゾンやビタミン、その他にもたくさんのトリートメント成分が入っています。このトリートメント成分が髪をダメージから守り、カールがきれいに出る手助けをします。
トリートメントのついた髪をゆっくり温風によって乾かすことで、髪が乾いた状態のカールを形状記憶するので、カールのもちが良く自宅で簡単にスタイリングができます。
このオゾンガラス化によって、「濡れている時はカールが出るのに、乾くとダレてしまう」ということを防げます。乾いた時に、希望通りのふわふわのカールが再現できるんです。
写真はエアーウェーブを取り扱っている大阪の美容室ennのヘアスタイル
エアウェーブは、髪の内側も外側もしっかり形状記憶させることができるので、カールのもちが良いんです。さらに髪をダメージさせないようにケアしながらパーマをかけることができるので、ヘアカラーをしていてもきれいな髪をキープしやすいと人気があります。
また、エアウェーブと他のホット系パーマは、その機械の値段にも違いがあります。ホット系パーマの値段が一台約10〜30万円であるのに対して、エアウェーブの機械は一台40万円以上します。
さらにエアウェーブは薬剤を選んだり、放置時間をどれくらいにするかなど髪への見極めが難しいので、美容師の熟練の技術を必要とします。そのため、他のホット系パーマに比べると扱っている美容室は少ないのが現状です。
ですがエアウェーブは、コールドパーマや他のホット系パーマと、カールの仕上がりや手触りが違うだけでなく、髪に対してもとても優しいので、お客様だけでなく美容師からも根強い人気のあるパーマなんです。
エアウェーブの施術方法
施術の流れをイメージしておくと、美容室で不安にならずリラックスして過ごせますよ。
それでは実際にエアウェーブを美容室出かける場合、施述の流れはどのようになっているのか見ていきましょう。エアウェーブは機械を使ったパーマなので、特に初めての人にとっては「この後どうなるんだろう」と不安になりやすいですよね。
あらかじめその流れを知っておくと、美容室でも安心して過ごすことができますし、何か気になることがある人は事前に美容師に確認しておくこともできます。では、美容室で施述する風景をイメージしながら読み進めてくださいね!
【1】希望のパーマスタイルを決め、カット
まずは美容師と相談しながら希望のパーマスタイルを決めます。この時、どれくらいのパーマの強さにするのかや、髪型について細かく決めていきます。パーマスタイルが決まったら早速シャンプーをして、髪と頭皮の汚れを落としておきます。その後で、先ほど決めたパーマスタイルになるように長さや重さを調節しながらカットをします。
【2】ベースのトリートメントをつけ、ワインディング
パーマ液で髪がダメージしないように、髪に必要な栄養素をしっかり補給してから、全体にエアウェーブ専用のロッドを巻いていきます。
【3】1液を塗布
パーマ液のつけムラのないように全体にしっかりと1液をつけていきます。この後、希望のカールの強さになるように、少し時間をおきます。髪質やダメージ具合に合わせて約5〜15分放置します。1液の働きにより、キューティクルは開き、毛髪内部のコルテックスは柔らかくバラバラになりクリープの準備が整います。
【4】中間水洗をして、トリートメント
1液が反応してクリープの準備が整ったら、水やぬるま湯で1液をしっかりと洗い流します。シャンプー台で流す場合もあれば、席でスポイトを使って流すこともあり、美容室によって対応は違います。薬剤を流した後、アルカリ残留を防ぎ、クリープの働きを高めるためにビタミンCやその他必要なトーリートメントをつけます。
写真はエアーウェーブを取り扱っている名古屋の美容室DECOの店内風景より
【5】エアウェーブの機械でクリープ発生
ここからエアウェーブの機械を使っていきます。まずは機械の中へロッドを巻いている部分をすっぽりといれます。基本的には顔以外の頭が全部機械に入ります。約10〜15分クリープのために温度と湿度を一定に保ちます。少しゴーっと音が出るので、お客様的には機械の音以外は聞こえにくくなります。もし、首が痛いなど居心地が悪い場合はすぐに美容師を呼んでくださいね。
毛髪内部のコルテックスがカールの形状記憶をする間、お客様的には「少し音はするけどほんわか暖かいなぁ」と感じる程度です。この待ち時間でクリープは完了します。
【6】チューブをロッドに繋げ、オゾンガラス化
エアウェーブの機械に内蔵されているチューブをロッドに対して格一本づつ繋げていきます。すべて繋げたら、もう一度エアウェーブの機械を使います。約50℃の温風を使い、髪を乾かしていきます。構造としては、エアウェーブから温風が出て、それをチューブで吸い込んでいく仕組みです。
髪の長さにもよりますが約10〜20分かけて髪を乾かしてオゾンガラス化をします。髪の形状記憶とともに、先ほどつけたトリートメント成分のオゾンやビタミンCなどがしっかり髪の内部に定着します。
【7】ロッドを外して2液塗布
オゾンガラス化の後は、髪が常温になるまで少しクーリングをします。その後ですべてのロッドを外します。その後、乾いた髪に2液をたっぷり塗布して約3分放置します。
ロッドを外した時、みなさんが思っている以上にクルクルに乾いた状態の髪を見ることになりますが、仕上がりのカールはカウンセリングで決めた通りの強さになりますので、心配しないでくださいね。
【8】すべてきれいに洗い流し、仕上げ
シャンプー台で2液をきちんと流してから、席に戻って仕上げをします。微調整のカットなどをして、美容室での施術は終わりです。
仕上げの時には、エアウェーブの乾かし方やスタイリングの仕方などをアドバイスしてもらえますので、ぜひ覚えて自宅でも活用してみてくださいね。
エアウェーブをオーダーした方がいい場合
あなたの髪にエアーウェーブが向いているかどうかわからない場合は、ぜひ美容師に確認しましょう。
「パーマをかけたいけど、どのパーマでかけたらいいのかな」と悩んでいる人は多いはず。パーマにはいろんな種類があるので、自分の理想とするヘアスタイルにするのにはどれが適しているのかわかりにくいですよね。
今回は、エアウェーブをオーダーした方がいい場合についてピックアップしていきますので、どれか1つでも当てはまる人は、ぜひエアウェーブをオーダーしてみましょう!
まずは仕上がりの特徴から。作り込みすぎていないナチュラルなパーマスタイルにしたい方はエアウェーブが相性ピッタリです。
エアウェーブをかけた後は、軽くてふわふわと柔らかいカールを出すことができます。仕上げにつけるスタイリング剤を変えると、仕上がりの雰囲気もガラッと変えることができるので、いろんなパーマスタイルを楽しみたい方にもオススメです。
次に、少しでもカールを長持ちさせたい方。今まで何度か触れてきましたが、エアウェーブは髪の内側からも外側からもしっかりと形状記憶をするので、他のパーマに比べて持ちが良いです。
普通のパーマが約1〜2ヶ月、デジタルパーマが約2〜3ヶ月持つのに対して、エアウェーブは約3〜4ヶ月持ちます。人によっては、半年近く持つ人もいるので、長くパーマスタイルを楽しみたい人はぜひ試してください。
さらに、エアウェーブは髪をダメージさせにくいパーマです。必要なトリートメントでケアしながらかけていくので、ダメージが気になる方や、髪が細い方でもかけることができます。
もちろん、ダメージしすぎてしまっている髪へはオススメできませんが、少し枝毛があって手触りが悪い程度のダメージなら、エアウェーブでパーマをかけることができます。
いかがでしょうか?1つでもどれか当てはまる人は、エアウェーブをかけてみることをオススメします!「こんな仕上がりになるのならもっと早くエアウェーブを試しておけばよかったかな」と思うはずです!
おすすめエアウェーブのスタイル集
「エアウェーブは試してみたいけど、どんな仕上がりになるのかイメージできない」という人のために、今回はエアウェーブでかけることのできるオススメのパーマスタイルを厳選してご紹介していきます!
どの髪質の人でも挑戦しやすいパーマスタイルばかりですので、ぜひ次のイメージチェンジの参考にしてみてくださいね。
クールビューティーなショートヘア
写真はエアーウェーブを取り扱っている京都の美容室 Be fine becsのヘアスタイルより
ショートヘアの場合、ホット系パーマは、ロッドが高温になるためにかけられないことが多いです。ですが、エアウェーブだったら温風によって優しくパーマをかけるため、こんな短いショートヘアだとしても格好良くかけられます!短い髪でも特に女性らしさを出したい人にオススメのヘアスタイルです。
トップの一番動きがほしい部分のみにパーマをかけるので、時間短縮にもなりますよ。お手入れはいつも通りでOK。仕上げにクシャクシャっと動きの出るワックスをつけるだけでふんわりパーマを出すことができます。
こなれ感たっぷりな外はねボブヘア
写真はエアーウェーブを取り扱っている大阪の美容室flower by ennのヘアスタイルより
「パーマは内巻きにしたり、カールをつけるためだけ」だと思っていませんか?今流行りの外ハネスタイルも、エアウェーブをかけることで簡単に自宅で再現することができるんです!
こちらは、流行りの外ハネのスタイルにしたい人や、寝グセのつきやすい人にオススメのヘアスタイルです。枕で外ハネに寝グセがついてしまっても、それをスタイリングに生かせるので、お手入れがとっても簡単ですよ!
中間から毛先にパーマをかけておくことで、いろんなスタイリングができます。毛先のみにワックスをつけると、ふんわり外ハネのスタイルになります。また、中間からワックスやムースをつければ、このスタイルのようにゆるいウェーブスタイルに仕上げることもできますよ。
みんな大好きオシャレなゆるふわロブヘア
写真はエアーウェーブを取り扱っている大阪の美容室 RUCCAのヘアスタイルより
毛先15cmだけゆるめにパーマをかけると、優しい雰囲気のロブヘアに仕上がります。ぺたんこになりやすい髪の細い人やストレートヘアの人にオススメのヘアスタイルです。髪の多い人は、あらかじめ軽くすることで、このヘアスタイルのようなやわらかいふんわり感が出せますよ。
固まらないムースや、ややスタイリング力のあるクリームワックスなどで軽めに仕上がるようにスタイリングをしましょう。ボリュームの出やすい髪質の人は、オイルをつけることで重めにしっとりとまとまりますよ!
シックなミックスカールの大人ミディアムヘア
写真はエアーウェーブを取り扱っている京都の美容室albasanzのヘアスタイルより
「せっかくならやっぱりしっかりとしたカールがほしい!」という人には、こんなミックス巻きのミディアムヘアはいかがでしょうか?こちらは、女性らしいスタイルが好きな人や、カールをしっかりと出したい人にオススメのヘアスタイルです。
毛先をミックスに巻いているので、内巻きのみの場合や外巻きのみの場合に比べてよりふんわり感やボリュームが出せます。きちんとカールが出るようにやや固まるタイプのムースやワックスでスタイリングをしましょう。一日中カールをキープしたい日は、仕上げにサッとハードタイプのスプレーを使うと良いですよ!
あえてゆるめ!リラックスカールのロングヘア
写真はエアーウェーブを取り扱っている大阪の美容室ennのヘアスタイルより
たっぷりレイヤーの入ったロングヘアに、あえて毛先10cmのみにパーマをかけると、こんなリラックスした雰囲気の、こなれたカールヘアに仕上がります。くせ毛風のヘアスタイルにしたい人や、作り込みすぎていない雰囲気が好きな人にオススメのヘアスタイルです。
オイルトリートメントやクリームワックスなどでゆるいふんわり感が出るようにスタイリングをしてください。髪がパサつきやすい人には、固まらないタイプのムースも相性が良いですよ。ツヤが出るように仕上げると、さらにカールをきれいに見せることができるので、ぜひ毛先までしっかりとケアをしましょう。
エアウェーブにオススメなヘアケア剤・スタイリング剤
エアーウェーブをかけた後は、カールをキレイに出せるようにしましょう!
エアウェーブをかけた後は、髪をダメージさせずに簡単にヘアケアをしたいですよね。さらに、エアウェーブのカールを生かすことができるスタイリング剤も選びたいところ。
「何を選んだらいいか迷うな」という人のために、エアウェーブにオススメなヘアケア剤とスタイリング剤をご紹介します!「今まで使っていた物に飽きてしまった」という人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
CARETECT HB REPAIR SHAMPOO & TREATMENT(ケアテクトHBリペアシャンプー&トリートメント )
napla(ナプラ)より発売されているケアテクトHBシリーズは、ノンシリコンタイプのシャンプーなので、地肌も髪もすっきりと洗ってくれます。ケアテクトのラインの中でも、このケアテクトHBリペアシャンプー&トリートメント は、カラーやパーマ、熱処理などでダメージしてしまった髪用のシャンプーとトリートメント です。失いやすい栄養素をしっかりと補い、潤いのある髪へと導いてくれます。
メドウフォーム油などの天然由来成分の働きで、優しく髪をいたわりながらパーマスタイルを長もちするようにケアすることができます。
S&O Organic Herb Wax Hard(シアバター&オリーオーガニックハーブワックスハード)
Sierra Organica(シエラオーガニカ)から発売されているシアバター&オリーオーガニックハーブワックスハードは、ふんわりとオレンジやレモンの良い香りのするオーガニックタイプの髪や肌に優しいハードワックスです。
しっかりとカールを出してふんわり感を1日キープすることができるうえに、ワックスはハンドクリームにもなるので、スタイリングの後は手を洗う必要はありません。シアバターやオリーブ油が配合されているので、ツヤツヤに潤いながらも紫外線から髪を守ってくれる優れ物です。毎日のスタイリングだけでなく、ヘアアレンジをする時にも優秀なヘアワックスです。
N.BASE SPRAY 1(エヌドットベーススプレー1)
ナプラより発売されているエヌドットベーススプレー1は、髪にささっとスプレーするだけで、ふんわりと軽いツヤツヤの仕上がりを楽しめます。ツヤ出しのグロススプレーとして使うこともできますし、ヘアアイロンで髪を巻く前のベーススプレーとしても使うことができます。
流行りのウェットな質感にしたくても、オイルだとカールがダレてしまいやすいのですが、スプレーだとオイルよりも軽く仕上がるため、パーマスタイルに良く合う理想的なツヤを出すことができます。周りの人が羨ましがるくらいツヤツヤの髪になりますよ。
無敵パーマスタイルを手に入れよう!
写真は吉祥寺の美容室flower by ennのヘアスタイルより
いかがでしたか?エアウェーブには、たくさんの人からリクエストされるだけある魅力たっぷりの、今イチオシのパーマです。
ぜひ次のスタイルチェンジの時にはエアウェーブに挑戦してみてください。あなたの理想通りのパーマスタイルを手に入れて、毎日とびきり輝いてくださいね!