メンズなら一度はやりたいアッシュグレー!現役美容師が9つの質問に答えます!!
今やアッシュは定番で1番人気のあるカラーです。その中でもメンズのやりたいカラーNo.1がアッシュグレー。今回はアッシュグレーについていくつかの疑問に答えていきますので、ぜひオーダーの参考にしてください。
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アッシュグレーってどんな色?
暗髪でもアッシュなら透明感バッチリ。(写真は京都の美容室albasanzのスタイルより)
まず、そもそもアッシュグレーってどんな色?という疑問ですね。アッシュグレーというのはアッシュ+グレーを組み合わせた色です。
アッシュというのは「青み系の色」、グレーはそのままで「灰色」ですね。そもそもアッシュというのは直訳すると灰色なのでアッシュで染めればグレーになるんじゃないの?と、思いますよね。
これは日本人の髪を想定して作られているカラーだからなんです。
どういうことかと言うと、ヘアカラーにおいてのアッシュは実際は青紫系なんです。日本人の髪質で明るくすると「オレンジ色」になりやすいのです。
反対色を上手に使うことで、くすんだ色合いが出るんです!
オレンジ色の反対の色が青なので、アッシュの青色と髪色のオレンジ色が打ち消しあって無彩色であるグレーのような色合いになるように配合されているというわけです。
それでもまだ、赤みやオレンジみは消しきれるわけではないので、完全な透明感のあるグレーの色合いになるのではなく、くすんだ感じのブラウンになるのです。
しっかりとグレーのような色合いにしたい場合はブリーチをして赤みをしっかり削る必要があるわけですね。
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どうやって染めるの?
まずは透明感のあるいわゆるグレーの色を想定して説明していきます。その場合やはりブリーチは必須です。
まずはしっかり赤みを取るために1回〜3回のブリーチが必要になってきます。
黒髪から1回だとこのくらいのややオレンジみが感じられるくらいの明るさ。
1回ブリーチの状態
その場合はまだ赤みが残ってる状態なので暗めのグレーなら入ります。それでもブリーチをしないで作るグレーよりは格段に透明感があり、グレーの色合いもしっかり感じられますね。
1回ブリーチ+ダークアッシュグレー その1
1回ブリーチ+ダークアッシュグレー その2
そして以下が2回ブリーチをした状態です。
2回目のブリーチになると黄色になってきます。赤みはだいたい消えてきますが、ここで邪魔なのは黄色みですね。例えば黄色みが強いベースにアッシュを入れれば黄色と青色が混ざり緑っぽくなってしまいます。このような経験がある方も多いのではないでしょうか。
2回ブリーチの状態
2回ブリーチしてからのグレーは1回のブリーチよりもクリア感は増しますね。よりグレーっぽくなってきますが明るめではないですね。
2回ブリーチ+アッシュグレー
3回ブリーチするとこんな感じに。黄色でもやや白っぽい黄色になってきます。ペールイエローという明るさですね。
ここまでくるとこのままでもひとつのスタイルになりますね。
3回ブリーチの状態
ペールイエローまで抜ければシルバーっぽいクリア感のある明るめグレーが表現できます。グレーやアッシュグレー以外でもピンク系のやブルーなどの鮮やかな色にも挑戦できるベースです。
3回ブリーチ+シルバーアッシュ
しかし1日で3回のブリーチ+カラーという工程をするのはあまりオススメしません。やっても2回+カラーまでが良いでしょう。
同じ日に3回やると髪の毛や頭皮への負担が大き過ぎるので、今回はやや暗めグレーで色が落ちてきたらまた、ブリーチ+カラーをするのが良いと思います。
つまり1日ではできない領域の色合いもあるので、この日に合わせてこういう色にしたい!という時は事前に美容師に相談して計画的に色を作っていくことをおすすめします。
ブリーチなしじゃできないの?
ブリーチはしたくないけどグレーにはしたい!という声はとても多く聞きます。しかし残念ながら上の画像のようなはっきりとグレーの色合いを出すことはブリーチ無しではできません。
しかし、ブリーチをしないブラウンの領域でのグレーはできます。それってどんな色?って感じですよね。まずは見てみましょう。
ブリーチ無しアッシュグレー その1
ブリーチ無しダークアッシュグレー その2
ブリーチ無し明るめアッシュグレー その3
と、いった感じの色合いですね。どうですか?先ほどのブリーチをしてからの色合いと比べるとグレーの色合いが弱いのがわかるかと思います。
しかし、太陽の光を浴びる外や、室内でも白い光の下であれば少しグレーに透き通るくらいの色は表現できます。
なので、明るさは落ち着かせたいけど黒くはしたくないという方なんかにはとてもおすすめです。
ブリーチによるメリット、デメリットは?
ブリーチでしか出せない「色合い」があります!
まずブリーチによる最大のメリットはやはりブリーチでしか出せない色があるということではないでしょうか。
アッシュグレーや透き通るようなピンクやベージュ。カラーだけでは絶対に出せない色の領域があります。それは日本人が持つ色素の赤みがどうしても邪魔してしまうからです。
頭の中でイメージしてみて下さい。
例えば、黒色の画用紙にピンクの絵の具で色を付けてもあまり鮮やかに色が出ませんよね?
しかし、白の画用紙ならその色本来の鮮やかさが出ます。
つまりブリーチをするというのは白の画用紙に近づけるために必要なんです。
白地の上に、絵の具のような透明度の高いピンクを乗せると認識できますが、黒地の上だと濃いムラサキになってしまいます。
では、デメリットはどうでしょうか?
まずイメージとして大きいのは「色がすぐに落ちてしまう」「ダメージが強そう」ということではないでしょうか。
色持ちに関してはもう少し後で詳しく説明しますので、まずはダメージについて話していきましょう。
ブリーチとはそもそもどういう働きをするかご存知でしょうか?ブリーチって髪を金髪に染めるものだと思っていませんか?
違うんです!ブリーチは染めているのではなく、髪の色を抜いているのです!
どういうことかというと、カラーは髪本来の色を抜きながらカラー剤の色を入れることで、本来の髪色と違う色に染めてくれます。
しかしブリーチはというと、日本人であればダークブラウンや黒髪というのを決めている細胞が毛髪内にあります。メラニン色素というものです。
メラニン色素をダメージさせること等で、外国人風のカラースタイルになります。
聞いたことある方も多いと思います。黒あるいはダークブラウンの状態からブリーチすることで、メラニン色素を壊して金髪に色が抜けているわけです。
このメラニン色素が壊れて色が抜けるという最たるものが白髪になります。
とはいえ、ブリーチで白髪のような白にまで脱色しようと思ったら髪の毛が保てず溶けてしまいますので、ホワイトにするにはまた別の方法になります。
最初に言ってしまうと今現在ダメージをしないブリーチはおろか、カラーでもパーマでもそんな薬剤は存在しません。
薬剤は使えば必ずしもダメージを負います。
しかし、近年SNSの影響で外国人風カラーと呼ばれる、ブリーチ必須な鮮やかなカラーのスタイルが爆発的に増えました。
外国人風カラーといえば、こんなカラーを思い浮かべる方も多いのでは?(写真は lieu de PARTIL のスタイルより)
それにより一気に薬剤も進化しています。ケアブリーチという、トリートメントとは違い髪の毛を補強しながらブリーチをする薬剤が各メーカーから出ています。
これもやはりダメージレスではないですが驚異的なダメージ軽減をしてくれるのでアッシュグレーのような2回ブリーチ推奨するデザインにはぜひともおすすめします。
なのでダメージよりも、僕が考える最大のデメリットは、パーマや縮毛矯正がかけられないということです。
やりたいスタイルが絞られてしまう。自分のコンプレックスである部分をカバーできない、というのは大きなデメリットと言えるでしょう。
ブリーチカラーでパーマをかけている方へおすすめのポイント!
なので、「前髪がうねるから縮毛矯正をしている」「束感をだしたいから」「トップにボリュームをだしたいからパーマをかけている」という方でブリーチカラーを楽しみたいという方は、ストレートアイロンやカールアイロンを使ってセットする事を覚えると良いでしょう。
正直言いますと簡単ではありません。しかし、少し練習して慣れてしまえば5分〜10分程度でセットを終えられるので、覚える価値は大いにあると思います。
ブリーチを使わないでキレイに染める方法はないの?
ブリーチを使わずに、透明感あるグレーを出す方法!
また、ブリーチを使わなくても透明感を出したりグレーのような色をなるべく出したい場合のおすすめの方法はダブルカラーです。
どんな内容なのかお話しをする前に、ここで要注意なのが、「ダブルカラーでというオーダーをそのまましないこと」です。ダブルカラーとは通称のメニュー名であり、サロンにより内容は異なります。
ブリーチ+カラーをダブルカラーと言うところもあれば、ブリーチではないカラーを2回することを言う場合もあります。
アッシュ系とグレー系を重ねて施術するのがポイント。
今回はブリーチを使わないダブルカラーの方法を説明していきます。
どんな方法かというと、その名の通り2回カラーをします。1回目はアッシュ系やマット系の赤みが少ないカラーの1番明るいレベルのカラーを使って、明るく染めます。
そうして赤みをなるべく消して、2回目のカラーでグレー系の色を重ねることにより、赤みが抑えられた分2回目の色の発色が際立つのです。
この赤みを消すことが得意なのがブリーチというわけですね。それをカラーでもできる範囲で染められるのがダブルカラーです。
色はどれくらい持つの?
ブリーチした髪の「色見」の持ち具合
ブリーチカラーにおいて色持ちはとても気になりますよね。そもそもブリーチをしていない髪での色持ちはどのくらいかと言いますと、1か月半〜2か月と言われています。
もちろん個人差がありますし、その時入れた色みによっても違うので平均してという期間ですね。
ブリーチをしたカラーに関してはもう少し早くて3週間〜1か月半ですね。ブリーチの場合も同じように、ダメージの具合や、どんな色でどれくらいの明るさにしたかでもだいぶ変わってきます。
暗めカラーなら持ちも◎(写真は横浜の美容室Leyのスタイルより)
例えば暗めの濃いダークグレーに染めるのと明るめのクリア感のあるグレーにするのとでは色落ちのスピードは変わってきます。
当然濃いめに、暗めに入れたダークグレーの方が色持ちはよくなるわけですね。
では、ブリーチをしてアッシュグレーの色が抜けるとどんな色になるのか?最終的にはブリーチした色、つまり金髪に戻ります。
ただ、それまでの経過は色落ちも楽しめると思います。グレーという色をどうやって作るかにもよりますが、アッシュグレー系で作るとオレンジっぽくなりにくいので抜け方がとてもきれいです。例えば女性に施したスタイルですがコチラのbeforeとafterをご覧ください。
カラーした当日
まず、染めたては少し濃いめに染めたアッシュグレーのグラデーションカラーです。
メンズの場合はグラデーションカラーにするよりも全体的にブリーチをする場合がほとんどなので、中間から毛先らへんの色合いが自分で染めた場合のイメージだと思ってもらえると良いと思います。
カラーしてから3週間経過
そしてafter。どうですか?金髪というよりはベージュのようで、オレンジみがですぎてない色合いですよね。これで染めた日から3週間経過した状態ですね。
その間の抜け具合のイメージとしては、クリア感のあるアッシュグレーになり、afterの色合いになっていきます。
もちろん「ブリーチの状態」「ダメージ具合」「どのような色の組み合わせでアッシュグレーにしたか」「元々の髪質」などにより大きくイメージは変わるのであくまでご参考までにという感じですね。
色持ちを良くするにはどうしたらいいの?
ブリーチカラーにおいてもカラーにおいても色落ちのしやすさは違っても、対処することはほとんど同じでポイントは5つです。
①シャンプーはムラサキシャンプーやアッシュシャンプーを使う
BSR PRESSライター松本の愛用ムラサキシャンプー、シュワルツコフのグッバイイエロー。
グレーアッシュをブリーチしてから染めた時のみ有効な方法です。
アッシュシャンプーやグレーシャンプー、またシルバーシャンプーなどのシャンプーは、うすく色を補給してくれる効果があります。
使い方はお風呂で髪を濡らした後にシャンプーして5分程時間を置くだけです。
頻度は毎日でもいいですし、3日に1回くらいでも大丈夫です。染めた翌日から使うことをおすすめします。
ムラサキシャンプーは使い方は同じですが効果が少し違います。
ムラサキシャンプーの場合は、アッシュなどの色の補給をするのではなく、抜けてブリーチした色に戻ってしまった状態をキレイに見せる。あるいは、次にカラーをする際にキレイにカラーを入れるための土台を作ってくれるシャンプーになります。
ムラサキシャンプー使用前
ムラサキシャンプー使用後
うすいムラサキが黄色みを取ってくれるのでペールイエローの状態、やや白っぽい黄色の状態にしてくれます。
なので染めた翌日からよりは、少し色が落ち始めた頃合いから使うと良いでしょう。
②流す時はぬるま湯で流す
髪は、ぬるま湯。体は適温のお湯を使ってくださいね!
カラーは熱に弱いのです。なぜかというと髪の毛のキューティクルが開いてしまうからです。開いてしまうと髪の内部に入れたカラーが抜けやすい状態になってしまいます。
できれば38℃までにとどめてもらうと良いと思います。
それじゃぬるい!という方は頭はぬるま湯、体は熱湯とわけてあげると良いと思います。
あと、余談ですがプールや海、温泉やサウナも抜けやすいので気をつけてください。
プールや海の場合は塩素が原因で落ちてしまいますし、紫外線も影響があるので覚えておいてください。
温泉の場合はお湯のpHがアルカリ性なのでカラーを落としてしまいます。イメージとしてはパーマ液を浴びてると言っても過言ではないほどの温泉もあります。
サウナに関してはやはり熱ですね。濡れた状態の熱はキューティクルがより開きやすいのでとても色落ちしやすい状態と言えます。
③トリートメントをする
メンズの方にもサロンでのトリートメントはオススメ。(写真は bloom sweet のシャンプーブース写真)
基本的ですがやはり抑えておきたいですね。特にショートだから、メンズだからと、おざなりにする方も多いのですが、ブリーチカラーした時くらいはしっかりやってあげた方が良いです。
効果としてはコーティングがメインですね。特にカラーした後3日〜4日はカラーが定着しきれておらず色が抜けやすい状態なので、せめてその間はしっかりとヘアケアにも力を入れてみましょう。
美容室で染めるのと同時にサロントリートメントもやることをおすすめします。
④ドライヤーですぐに乾かす
髪を濡れたままにせず乾かしましょう。「カラー」が長持ちします。
濡れたままの状態が長いと色落ちの原因になってしまいます。髪が濡れている状態というのはキューティクルが開いてている状態ですので、カラーが流出しやすい状態なのです。
例えば、自然乾燥してる間にまだ乾ききっていない、ほんのり湿っている状態でソファーに寝転んだりしたとしましょう。
ほんのり湿っている状態であってもやはりキューティクルは開いているので、そんな状態で寝転んだりするとソファーとの摩擦で色落ちを促進させてしまいますし、ダメージの原因にもなります。
ダメージが進行してしまうと、次にカラーをしたい時に思い通りの色になりにくかったり、色持ちが悪くなったり』してしまいます。
⑤ストレートアイロンやカールアイロンを使う時は低温で
ドライヤーを使う時は、温度に注意です!!
最近ではメンズがコテやアイロンを使いセットすることも珍しくなくなってきてますよね。
上記でもあるようにカラーにおいて熱は色落ち最大の要因と言っても過言ではありません。
極端な話、ブリーチカラー後グレーに染めて、すぐに高温でアイロンを入れたらその部分だけ金髪に戻ってしまいます。
「ストレートにする場合は120℃〜140℃」で、「カールにしたい場合は140℃〜160℃」位が適温かと。
180℃以上になると変色する可能性が高いので気をつけましょう。
ストレートよりもカールの方が元の形より変形させないといけないため熱は少し高めになります。
ただ個人によって、その時のカラーのプロセスや仕上がりによっても違うので、まずは低温から試して思い通りにセットできればそれで良いかと思います。
アッシュグレーの色をやめたいときは?
上記でも書いたようにアッシュグレーは赤みやオレンジみが出にくい色落ちの仕方をしてくれるので、次にやりたいスタイルに移行しやすいです。
これが「赤系の色」や「緑系の色」になると抜けても入れた色が残り、次にガラッと色を変えたい時に、変えたい色の邪魔になってしまいます。
1か月以上経つとここまで抜けます。
1ヶ月以上経過(1回ブリーチの場合)
1ヶ月以上経過(2回ブリーチの場合)
2枚目の写真は女性ですが、メンズの場合は根元が伸びてきて、黒い部分が伸びてきても2センチ〜3センチくらいであれば気にせずカラーだけで良いと思います。
なぜかというと、男性の多くの方はワックスをつけてふんわりとトップを立たせたりする方が多いと思います。
そういったセットの仕方をする方は、根元が黒く伸びてきても目立たないです。
むしろ影になってより立体的に見えるため、束感を演出しやすいのでメンズ的なスタイルには好都合だったりもするわけです。
写真だと4センチ程伸びているのでショートでも長めなら良いのですが、黒い部分で半分ブリーチ部分で半分くらいになっていたら再度ブリーチをした方が良いと思います。
男性の場合はカットサイクルが女性より早い場合が多いのも扱いやすさの一つ。
そのままブリーチをしないでいく場合は、黒染めではないカラーで暗めの色を繰り返し入れていくと、徐々に金髪まで戻らなくなっていきます。
そういった過程を3回から4回程度繰り返していく頃には、同時にカットもすると思うのでほとんどブリーチの範囲は無くなってきていると思います。
やってみたいけど似合うかな?
アッシュグレーの中でもあなたに似合うように似合わせることができます。
「肌の色」「目の色」「頭の骨格」「目鼻口のバランス」などが似合わせのポイントになります。
アッシュグレーと言っても組み合わせで作る色なのでむしろ似合わせやすいとも言えます。
淡いアッシュグレーが似合う方、根元は暗めに染めた方が似合う方、さまざまなわけです。
例えば色白な方であれば、よりクリア感のある寒色系のアッシュグレー。
アッシュグレーのスタイル バリエーション1
このようなスタイルですね。色白系で目鼻立ちもスッキリとしたいわゆる塩顔系男子にピッタリのスタイルです。
全く逆のタイプの方の場合はこんなアッシュグレーに。
アッシュグレーのスタイル バリエーション2
アッシュグレーのスタイル バリエーション3
先ほどと違い目鼻立ちがハッキリして、肌も黒よりでいわゆるソース顔系男子にはアッシュ濃いめのグレーを配合したアッシュグレーがしっくりきます。
この辺は担当美容師にやりたいイメージを伝えながら、僕にはどんなアッシュグレーの色合いが似合うのか、率直に聞いてしまって大丈夫です。
美容師とともに最高のカラースタイルを目指しましょう。
今からでもすぐにアッシュグレーにする方法
こちらは番外編的な方法になりますが、このアイテムがあれば黒髪からでもアッシュグレーやシルバーの雰囲気に近づけれます。
それは『シルバーワックス』を使う方法です。
まずは付ける前のbeforeから。
シルバーワックスをつける前
この方の場合は少し染めていますが、ブリーチやダブルカラーはしていません。
では、シルバーワックスを付けたafterです。
シルバーワックスでセットした後
どうですか?面白いもので結構変化出ますよね?これなら染めるのがダメな学生や社会人の方も休日に少し雰囲気を変えたオシャレを楽しめますよね。
シルバーワックスがオススメな方はこんな方。「ブリーチやカラーはできないけど色を変えたい」「ショートのスタイルでワックスをよく使う」「白髪がポツポツ生えてきた」でしょうか。
白髪が生えてくると、白髪部分と地毛の黒さとのコントラストが強いため、より白髪が目立ってしまいます。
なので、黒い部分をグレーにして、コントラストを弱めることで白髪を目立ちにくくさせることごできます。
また、付ける量によってもっとナチュラルにグレーにすることもできるので日常的に使えるのでおすすめです。
おわりに
いかがでしたか?今回はメンズに人気のアッシュグレーに関してよくある疑問について説明してまいりました。この記事を元にやってみたいと思ってもらえたり、自分がやりたいアッシュグレーの参考にしてもらえれば幸いです。
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