hakuに足を運んで驚くのは、温かみがありながらも洗練された、美術館のような空間デザインです。お店は明治時代の町家を改装した建物の2階にあり、1階にはアートギャラリーが。ヘアメンテナンスの前後にギャラリーに立ち寄るお客様も多いそうです。
アーティスティックな雰囲気は、美容室の店内にも余すことなく反映されています。壁に飾られたアート作品や毎週変わるお花、こだわりの音楽、座り心地のいいチェアなど、すみずみまで妥協しない空間作りを徹底。さらに、季節のフルーツを使ったドリンクや、オリジナルブレンドのコーヒー・お茶が、よりリラックス感を高めます。
ここまで心地よい空間作りを追求するのは「お客様にくつろいでいただきたい」というスタッフさんたちのホスピタリティーがあってこそです。店内の内装や雰囲気にとどまらず、接客のスキルアップにも余念がなく、先輩・後輩を問わずスタッフ間では毎日のように、ホスピタリティーについてのフィードバックや意見交換が行われます。
ハイセンスな空間と心温まる接客が融合した、まさに癒しのヘアサロンです。

hakuのスタイリストさんは、30代が中心。しっかりと経験を積んでいるからこそ、どんなメニューでも安心してお任せできます。
なかでも、その実力を色濃く感じられるのはカットの技術です。hakuでは新人の方が入店してからデビューするまでに、およそ5年の長い修業期間があります。数々のカリキュラムの中でもカットはかなり難しく、簡単には合格できないのだとか。現在活躍するのは、その難関をくぐり抜けたプロ中のプロばかりなので、カットは髪の質感まで変わるほどの仕上がりだと評判です。硬めの髪を柔らかい手触りに変えるなど、一人ひとりの髪質に合わせて最適な質感を作り込みます。
カットの施術では「ライフスタイル」「髪悩みの解決」「なりたい質感、シルエット」を重視しており、毎日の生活の中で扱いやすく、なおかつおしゃれに見える髪型を提案してもらえます。
髪の毛一本一本の質感や毛束の出方にまで妥協を許さない極上のカット技術を、ぜひ体験してみてください！

お客様は20代後半から40代の大人世代の女性が中心。髪や頭皮に変化が現れ始める年代に合わせて、トリートメントやヘッドスパのメニューが豊富に用意されています。
トリートメントは「TOKIO INKARAMI（トキオ インカラミ）」シリーズのメニューを3種類提供。いずれも施術の仕上げには超音波アイロンで成分を定着させます。
中でも「ハイパートリートメント」は、日本では約400店舗という限られたサロンでしか取り扱いがないかなりレアなメニュー。水分を含んだもっちり感とサラっとした手触りが両立するという贅沢さで、インタビューでもスタイリストさんが「質感が圧倒的に良い」と語ってくれました。
ヘッドスパは「エステシモ」のヘッドスパ用シャンプーにて施術を行います。こちらも髪や頭皮の悩みに合わせた3種類があり、毛穴の汚れを除去するクレンジングスパ、頭皮の血流を整えるケアヘッドスパ、SHIGETAのオイルでデコルテまで揉みほぐすオイルヘッドスパが提供されています。
トリートメント・ヘッドスパではマイクロバブル発生装置「marbb」を使用しているのも見逃せないポイント。汚れの除去や薬剤の浸透を助け、髪の手触りをワンランクアップさせてくれます。