ハツコ エンドウ ビューティースタジオ & エステティック 銀座 ハツコ エンドウ ビューティースタジオ & エステティック ギンザ

ハツコ エンドウの歴史は、1905年、初代・遠藤波津子が銀座に日本初の総合美容室「遠藤理容館」を開業したことに始まります。長い歴史の中で磨かれてきた技術や心づかいは、今もなおしなやかにアップデートされ、多くの女性たちの美しさに寄り添い続けています。
「ハツコ エンドウ ビューティースタジオ ＆ エステティック 銀座」は、2021年に美容室・ネイル・エステのすべてを併設したトータルビューティフロアとして新たにオープンしました。この銀座店で特筆すべきは、全10席すべてが個室仕様であるという贅沢さです。なかにはシャンプー台へ移動せずに施術が完結するお部屋もあり、スムーズに施術が受けられるのも魅力です。
長年愛され続けるハツコ エンドウには、数十年単位で通われているお客様も珍しくありません。プライベートな悩みを相談する方も少なくないというエピソードからも、スタイリストとの深い信頼関係がうかがえます。年齢を重ねるごとに変化する髪質にも丁寧に向き合い、人生に寄り添うように、美しさを育んでくれる場所です。

銀座店が大切にしているのは、スタイル作りの「土台」となる丁寧なカウンセリングです。これまでの施術履歴やライフスタイル、普段のケア方法、スタイリングの習慣まで細かくヒアリングし、似合わせはもちろん、お客様の“これから”を見据えた提案をしてくれるのが特長です。施術前にはスタイル写真やタブレットを用いて、イメージをしっかり共有しながら進めていきます。
とくに大人女性から人気のショートスタイルでは、まずは少し長めに仕上げ、そこからミリ単位で微調整を加えるという繊細なプロセスを経て完成へと導くのだそう！その緻密な作業によって、持ちがよく自宅でも再現しやすいスタイルが実現するのです。
また、カットの技術だけでなく、シャンプーやブローといった基礎の技術にも徹底的にこだわっています。なかでもシャンプーは「感動した」という声が多く寄せられており、シャンプー・ブローだけを目的に訪れるお客様がいるほど。ブローも髪質を見極めて根元から丁寧に行われるため、乾かすだけで自然なまとまりとツヤが生まれます。時間をかけて向き合ってくれるカウンセリングと、基礎から積み重ねられた確かな技術が、通い続けたくなる魅力につながっています。

ハツコ エンドウが誇る技術の中でも、とくに注目したいのが「酸性カラー（ヘアマニキュア）」と「ゼロテク」です。
酸性カラーは、髪の表面をコーティングして染める仕組みで、ダメージに配慮しながら白髪を自然にカバーできるのが特長です。長年にわたりメーカーと共同で薬剤開発に携わってきた背景もあり、知識と経験の厚みは他店とは一線を画します。さらに色味のバリエーションも豊富で、お肌のトーンやライフスタイルに合わせて幅広く色味を楽しむことができます。
一方の「ゼロテク」は、地肌に薬剤を一切つけずに、髪の根元ギリギリまで染める高度な技術のこと。デリケートな頭皮に触れないよう、専用の目の細かいコームで繊細に塗布していくため、仕上がりはムラなく自然です。ハツコ エンドウでは、このゼロテクを長年かけて独自に研究し磨き上げてきたことから、色持ちの良さや仕上がりの美しさには高い評価があります。スタイリスト全員が技術を習得しているため、誰に任せても高い完成度の仕上がりが叶うのも魅力です。
毎月のように繰り返すカラーリングだからこそ、その確かな技術を一度体感してみてはいかがでしょうか。