イトシテでは、カットの本場・イギリスへの留学やコンテスト出場といった機会を積極的に設けています。それにより、海外のカット技術のディプロマを取得したり、数多くの賞を獲得したりと、輝かしいキャリアを積むスタイリストさんが複数在籍しています。
そんなイトシテのカットテクニックは、切り方一つひとつが理論に基づいています。そぎバサミやレザーを使わず、通常のカットバサミで緻密にベースの形を作りあげるのが特徴。軽くする際も余分なところまで切りすぎないため、適切なボリュームが残りきれいな形が持続します。
顔まわりの似合わせにも徹底的にこだわっているところも注目のポイント。骨格のみならず、顔のバランスやパーツの配置まで考慮した上でカットしています。分け目をつける位置や方向、前髪の長さ、サイドと前髪のつながりの部分などを細かく調整し、その人の持ち味を発揮できるような髪型に仕上げてもらえると好評です。
ベーシックなスタイルに加えて、アシメトリーなどのデザイン性の高いスタイルのオーダーが多いことからも、サロンのカット技術の高さが伺えます。

おしゃれなスタイルは、健康できれいな髪があってこそ作られるもの。イトシテでは、より良い髪型を作るために髪質改善のメニューを積極的に提案。傷ませないためのケアを施し、ダメージを予防することに重きを置いているのが特徴です。
中でも注目されているのが、ホリスティックメニュー。こちらは、カラーやパーマなどの施術の前に抗酸化美容水「キラ水」によるトリートメントを施し、傷みを抑えます。薬剤の浸透力を上げる効果によって放置時間の短縮が可能になり、結果的にダメージを軽減できるというメニューです。
とくに、通常なら薬剤の浸透に時間がかかる白髪染めの際に適しています。ホリスティックメニューと組み合わせることで、長時間の塗布による髪のパサつきを防止できると好評です。また、薬剤のダメージが出やすい縮毛矯正との同時施術もおすすめ。予防するという観点からのケアで、髪の状態を健やかに保ちます。

イトシテのスタッフさんは、制服として白衣を着用しています（夏季を除く）。あえて汚れやすい白い服を着ることで動作への意識を高め、より丁寧で繊細な仕事を心がけるという意図があるそうです。
着衣へのこだわりからもわかるように、サロン全体の雰囲気作りにもさまざまな意図が反映されています。
例えば、内装のテーマカラーはグレー。クリアな白とダークな黒の中間色を打ち出して、「お客様に合わせてどんなイメージでも作り上げる」というお店の方針を表現しています。また、店内はセット面の壁が一面鏡貼りになっており、スタイリッシュな雰囲気を演出。親子で来店した際には鏡越しにお子様の施術の様子をしっかりと見届けられます。
このように、いたるところに工夫が施されたハイセンスな空間によって、ヘアメンテナンスの時間がより特別なものとなります。