ブルーヘアー ブルーヘアー

「白髪をどうにかしたいけれど、頭皮が敏感だから諦めている」「ヘアカラーで肌荒れを起こしたことがあり、染めるのがこわい」ブルーヘアーは、こんな悩みがある方の心強い味方。ヘアカラーによる髪・頭皮のトラブル経験を持つお客様の駆け込み寺的な美容室です。
施術ではカラーグレス®​​と呼ばれる技術を使用します。「髪や頭皮に配慮した施術では、特殊なカラー剤を使用する」というイメージがありますが、カラーグレス®で用いるものはごく一般的な薬剤と変わりません。大きく異なるのは、施術の工程や塗り方といった技術面。カラーグレスでしか提供していないカラーリングの方法によって、髪や頭皮のコンディションに合わせた毛染めを実現しているのです。
ブルーヘアーは、全国のカラーグレス®​​導入店を代表するモデルサロンでもあり、高いスキルを求める方が満足できること間違いなし。髪・頭皮のトラブルについて相談したい場合はもちろん「将来に向けて予防を始めたい」というニーズにも応えてもらえますよ。

カラーグレス®の施術は、四診​​（問診・見診・触診・嗅診​​）と呼ばれる髪・頭皮の診断からスタートします。さらに専用のブラシで髪を梳かし、カラーリングをすると髪がどういった状態になるのかを見極めます。これらの診断をもとに、施術やホームケアの方針を決定するのが特徴です。
カラーを行う前に、髪と頭皮にバランスウォーター（酸性水）と呼ばれる液体を塗布します。人間の髪のpH（ペーハー）は5.5前後ですが、カラーの施術などでこの数値がアルカリに傾くとトラブルの原因になる場合も。バランスウォーターを塗布することで、pHの傾きを調整できるのです。
髪に塗布するカラー剤には専用のプロテクト剤を組み合わせます。このプロテクト剤は、薬剤から頭皮を保護するほか、施術で流出するアミノ酸やタンパク質を補修する役割があります。
カラーを浸透させたら、次は施術で開いたキューティクルを閉じる「ニュートラル」という工程に。カラー剤の色素はもちろん、プロテクト剤の栄養分も一緒に入れ込んだ状態でキューティクルを締めます。最後に特殊な潤滑水で髪の表面に皮膜を作り、施術完了です。

「お客様が手軽にきれいを維持できるように」という想いから、ブルーヘアーではホームケアのアドバイスにも力を入れています。施術で使用するグレスアップブラシやバランスウォーター、潤滑水といったケア用のプロダクトは、自宅用として購入が可能です。
驚いたのが、自宅でできるカラー剤を販売していること。カラー後に時間が経過し、根元や顔まわり、分け目の白髪が少し気になってきた…という場合に、セルフでサッと染められるので経済的です。スタイリストさんがあなたに似合うものを選定してくれるのもうれしいところ。塗り方のコツもレクチャーするので、不器用な方でも安心です。
ブルーヘアーのお客様は40代・50代の忙しい世代の女性が中心ということもあり、頻繁に美容室に通わなくてもカラーのコンディションを保てるのは大きな魅力ですね。長くヘアカラーを楽しみたい、髪や頭皮に配慮しながら白髪染めを続けていきたいと考えている方は、ぜひ足を運んでみてください。