そろそろカットはしたいけど美容室を予約するの緊張する…そんな予約マニュアルの決定版!

みなさん美容室の予約ってどうしていますか?電話でしますか?それともネットから?最近では予約の仕方もたくさんありますし、サロンのメニューも多種多様で自分には何が必要なのかわからない!という方、実はとても多いのです。そんな迷い人のために予約についてのあれこれを書いていきますね!

とにかく電話で予約するのが緊張する!
これ、結構言われます!わかる人にはわかるし、わからない人にはなんで!?っていう案件。では、みなさんがどんなことに緊張してしまうのか?いくつか挙げながら答えていきましょう。
ケース1:第一声からなんて言っていいのかわからない

お客様からお電話を邪険に扱うヘアサロンなんてありません。もし、あったら…第一印象で判断できますよね!
そもそも最初なんて言えばいいの!?って思い始めたらうまく言葉が出ないんです!というあなた。わかります。
このタイミングで電話して大丈夫だったかな?なんて言ったらわかりやすく伝わるかなとか考えてしまうあなた!優しすぎです!相手のことを考えすぎるあまりパニックになってしまうパターンかと思われます。
では、落ち着いて考えてみましょう。あなたは何で美容室に電話をかけたのでしょうか?
予約をしたいから、値段を知りたいから、空いてるかどうかだけ聞きたいから。
さまざまな理由はあると思いますが、その要件をまず伝えましょう。
予約なら「明日行きたいのですが予約はできますか?」で良いと思いますし、値段なら「カットの料金を知りたいんだけどいくらになります?」で大丈夫です!
美容室側としては当然お客様に来てもらいたいので、どんな電話であろうと迷惑だなんてことはありません。なのでまずは何を知りたいのか?伝えたいのか?を落ち着いて話しましょう。
あとはお店側が知りたいことや必要なことなんかを聞いてくれるので分かる範囲で伝えましょう。施術的なことでわからないことは、素直に「わからないので当日相談したい」と伝えれば大丈夫です。
ケース2:何をどう話せば良いのかスムーズにいかない

ヘアサロンの受付の方が、初めのお電話でお客様からお聞きしたいことは・・・これだけ!
予約をしたい!けど、何からどう伝えればいいんだろう?って思ったら言葉につまって緊張しちゃう!というあなた!ここでは美容室側が電話で何を聞きたいのかを基準に考えていきましょう。
まずはケース1でも伝えたように何で電話をしたのか?という要件を伝えます。とりあえず今回はそのまま予約をするというのを仮定として話しを進めていきます。
では、予約をしたいという要件の場合、美容室側が知りたいのはだいたいがこの5つです。「何日の予約か」「何時が希望か」「メニューは何を希望するのか」「担当者の希望はあるか」「来たことあるのか初めてなのか」ということ。
これはもうテンプレートに近いかと思います。担当者の希望は複数のスタイリストがいないお店なら除外されますが、それ以外はどのお店でも聞かれることかと思われます。
これをもうスパッとまとめて言っちゃいましょう。そうするとこういった例文になります。『以前伺ったことがあるのですが、明日の午後でカットとカラーを〇〇さんにして頂きたいので予約が取れるか確認してもらえますか?』と、なります。
あとは、名前か会員番号やクーポンの有無、詳細な時間など聞かれるくらいです。このテンプレートをメモしておけばもう緊張することなく余裕で予約完了です。
ケース3:想定外の質問が怖い

貴女にご予約をいただく時間を、本当に有意義に・素敵に過ごしていただきたいので、つい質問が多くなってしまうのです・・・
思ってもみない、「そんなことわかりません!」っていう質問が来る恐怖におびえている方も少なくないんですよ。例えば、カラーだけの予約をしたくてそう伝えたのに、「カットは大丈夫ですか?」いや、カラーだけと伝えたのだが。と、思いつつも…いや、した方が良いのか?と、思ってしまったりするものなんですよね。
でも伸ばしてるから切りたくない!けど、前回も切ってないから少し整えるか?どうする??って考え始めたらパニックになったりしますよね。
施術に関してやるべきなのか?いらないのか?とか、このメニューであってるのかどうなのか、という感じで。そんな迷った状況を打破する魔法の言葉があります。それは、『当日担当の方に見てもらって決めたいです。』これで完璧です。
これで当日までに猶予ができたので自分なりに考えて、やっぱカットしない!と、思えば当日来店の際に「カットは当日に見てもらってからって伝えたけどやっぱりしなくていいです!」と、伝えられますからね。

スタイリストさんに見てもらってスタイルを決めたいのに…と思ったら、そのまま正直にお伝えしてOKです。
本当に見てもらって決めたい場合はそれで良いと思いますしね!施術以外の想定外な質問で言えば、希望の予約日に取れなくて別日を提案された場合とかもありますよね。
その場合、その場ですぐわかれば良いのですが確認にもたつくと電話越しで待たせてて気まずい!と、さらに焦ってパニックになってしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。
そういった場合は、遠慮せず一度切って下さい。これに限ります。『改めてスケジュール確認してからまた電話させてもらいますね!』と、伝えれば大丈夫です。電話を切った後で、落ち着いてスケジュールの確認をしっかりしてから再度チャレンジしましょう。その場合は第三希望くらいまで考えておくとスムーズにいくかもしれませんね。
カットの予約ってスタイル決まってなくちゃダメですよね?

初めてのサロンで緊張してしまう時は「お話ししながらスタイルを決めていきたいのです」と、言ってしまうのもコツ!
これは、当日カウンセリングする際に良く言われます。「ごめんなさい、まだ何にも決まってなくて」全然大丈夫です。むしろ一緒に決めていきましょう。
予約の時点でメニューやスタイルが決まってる方の方が少ないですよ。特に初めて来て頂ける際や髪型変えたいと思ってる方は決まってない方がほとんどですね。
逆に決まってる方はかなりの常連さんや何年もスタイル変えてない方達くらいかと思いますよ。
「美容室に行くと緊張してうまく話せないです。」と、言う方も多くいらっしゃいます。そんな時のために、スタイルをしっかりと決めなくてもいいのでなんとなく準備しておくと良いかと思います。

スマホのお気に入り画面に、気になるヘアスタイルを登録しておくと、案外スムーズに伝わりますよ!
どういうことかと言うと、なんとなくこんな感じにしたいかな、あるいはこんな雰囲気好きだなという画像を5〜6枚くらいの画像をピックアップしておくのです。
画像はInstagramで検索しても良いですし、ネットで「30代 髪型 ミディアム」と、いうように検索しても良いでしょう。
当日は「まだイマイチ決まってないのですが、こんな感じの雰囲気に近いのが好きです」と、伝えればあとは美容師側が話してくれます。今がこの写真より短いから近い雰囲気にするなら少しレイヤーを入れましょうとか、この雰囲気ならパーマをした方が良さそうですねとか。
全てYESで返さなくてももちろん大丈夫です。あくまでも美容師側からは提案なので、やりたくないものや、やってほしくないことは素直に言っていただけた方が美容師としてもやりやすいんです。
何のメニューで予約すればいいのかわからない!

分からなこと・判断できないことは「備考欄に書く」「はっきり電話で聞く」方が、結果最も安心できますよ!
これは事前にある程度やりたい髪型が決まってる方に多いケースですね。先ほど書いたように画像を検索して、なんとなくこんな感じが良いなという画像が見つかったとしましょう。
しかし、そのスタイルを見てもこれはパーマ?それともコテで巻いてる?いやいやクセかな?といった具合で自分ではなかなか判断しにくいですよね。
もしくは、アッシュって書いてあるけどブリーチしないとできないの?私にこの色は入るの?と、探してみたものの実際自分にできるのか?似合うのか?カットだけでいけるか?と、???は増えるばかりです。
こんな時はあの魔法の言葉を思い出して下さい。『当日担当の方と相談して決めたいです。』この言葉があれば美容室の予約はだいたいうまくいきます。
もう少し付け加えるならば、コテかパーマかわからない時は、「パーマをかけようか迷っているので当日相談したいです。」ならお店にも当日のスケジュールの配慮をしてもらえて完璧です。カラーも同じです。
というか、魔法の言葉とは素直に疑問を言うということなんですよね。例えば当日あまり時間がなければこの時間までにお店を出たいけど可能か?とか、子どもは連れて行っても平気か?とか。聞いて迷惑だなんてことは絶対にありません。
むしろその時点で対応が悪く嫌な気分にさせられらてしまうならお店を変えた方が良いです。当日満足感を得られるお店とは思えないですからね。
なので行く前に気になっていることや、聞いておきたいこと、知っておいてもらいたいことは遠慮なく伝えて下さい。ネット予約なら備考欄というのがあると思うのでそちらに書き込んで下さい。
予約していないメニューを当日やってもらうのは迷惑?

思い出してみて!そもそも当日スタイリストさんと相談して決めているのですから、迷惑だなんてこと有り得ません。
これは店舗の規模にもよってきます。もちろんどこのお店でもメニューを増やすことは全くもって迷惑だなんてことはありません。
しかし、少人数サロンでは予約を取れる時間に制限があるのでその後の予約に響かなければ追加メニューでもできるという感じですね。特にマンツーマンサロンであれば、カウンセリングからお会計まで一人で付きっきりになるサロンも珍しくありません。
そういったお店であるというのが事前にわかっている場合は、先ほど書いたようにコテかパーマがわからないけど相談してみようと考えている時は、そのままパーマを考えているということを伝えて予約をするのがスムーズにいくと思います。
スタイリストとアシスタントが在籍しているサロンなら複数のお客様を同時に掛け持つ想定をして予約を取っているので、そういったサロンの場合は特に気にせず聞いてみて下さい。
本当に厳しい場合もあるかもしれませんが、そんな時はその日のうちにアドバイスをしてもらうと次に来た時の参考にできるので、当日できるできないに関わらず聞いた方が良いですね。
予約したらどれくらいに着いていたらいいの?行けなくなったらキャンセルできる?

一般的には10分前くらいなら大丈夫!営業時間内なら、それより早めに着いてもヘアカタログ等見ながら時間までお待ちいただけますよ。
これは予約が確定して実際に来店される時ですね。ここも気にされてる方が多いようです。
まず、予約をしたらどれくらいでお店に着いていれば良いのか?から答えていきます。
基本的には5分〜10分前くらいで大丈夫だと思います。あまり早く着き過ぎてもお待ち頂く可能性がありますが、早めに行って待ちながらヘアカタログなどでスタイルを探すなんていうのも良いかもしれませんね。
過ぎる場合も同じで5分〜10分であればお店の予約状況に影響はでにくいかなと思います。
ただ、もし遅れそうと分かった時点でどれくらい遅れるというのをお伝え頂ければ大変助かります。
複数人で営業しているサロンならそんなに影響出にくいのですが、一人から三人くらいで営業している少人数サロンの場合はこの後に響くかもと、判断された場合当日の施術が受けられないという可能性もあります。
そういったサロンに通ってる方は少し遅れるかもと分かった時点で連絡するのが最適ですね。もし、それだと無理だと言われてしまっても、その時点で日にちや時間の変更ができるかもしれませんからね。

キャンセルの時は連絡だけはお願いします!たとえ直前であっても連絡を頂けたらOKなんです。でも、ご連絡がないのは困ってしまうのです・・・。
そして、キャンセルに関してはほとんどのサロンが出来ます。しかし、中にはキャンセル料金がかかるサロンもあるようですね。
美容師の立場として本音で話させて頂くと当日の会場にキャンセルや直前のキャンセルは正直困ります。しかし、やはりどうしても来れなくなってしまうことってありますよね。
体調を崩してしまったり、急な仕事が入ってしまったり、子供を預けられなくなってしまったりなどなど。僕らもそれは重々承知しています。
ただキャンセルする際は今一度よく考えて頂ければと思います。
例えばカットカラーならだいたい2時間〜2時間30分程度かかるサロンが多いようです。その時間来て頂けるために空けているわけですね。
その時間帯がぽっかり空いてしまうのです。もしかしたら同時間帯に他の予約希望がいたかもしれません。
これ、少人数のサロンだと経営的にも命取りでして。1日5人しか予約を取れないサロンと1日40人の予約を取れるサロンとではとても意味合いが変わってくるのです。
だからと言って大型サロンならキャンセルOKというわけではないですが。なので本当に無理な場合はしょうがないと思います。しかし今一度キャンセルする前にそういった状況も考慮して頂ければ幸いです。
電話の際によく指名はされますか?って聞かれるけどした方が良いの?

WEBを見て気になるスタイリストさんがいたらご指名する方がベター!わからない時は、お任せしましょう。
これは、サロンに複数のスタイリストが在籍しているサロンならではのシステムですよね。
まず結論から言うと個人的には絶対に指名した方が良いと思っています。これはもう言い切っちゃいますね。もちろん気に入る人がいなければ無理にとは言いませんし、初めて行くお店の場合は難しいかもしれませんが。
「人間性」「技術」「雰囲気」どれか1つでも気に入ったのなら指名すべきですね。
なぜかと言うと、髪質や骨格、顔型からライフスタイルまでを加味してあなたに合うスタイルを作るのが僕ら美容師の仕事の1つなわけです。
しかしそういったものの理解や共感は一度きりの担当ではとても難しいのです。何度か担当させて頂く中で、お客様の好みが分かってきたり、普段のスタイリングのクセが見えてきてそれに合わせたスタイルを提案できたりするのです。
つまり担当させて頂く回数を重ねるほどに、よりあなたに合ったスタイルが作れる確率が上がってくるわけです。逆に言うと何回か担当してもらってもやっぱり合わない、やりにくいなど感じれば、それはお店あるいは担当を変える目安になります。

2回目以降「この人にお願いしたいな!」と感じたら、その感情には素直にしたがってみて☆
最低でも3回は同じ担当に施術してもらうことをオススメしますね。指名をするメリットは他にも、回数を重ねていくうちに最初のオーダーがとても楽になります。「前回と同じ感じで」とか「前回より前髪は長めにそれ以外短めに」とか簡単なオーダーで伝わるようになるのでとても楽ですよね。
あとは、信頼関係が生まれてくればあなたが今までしたことのないメニューやスタイルの提案をされた時にやってみようかな、と思えるのもメリットですよね。
信頼関係ができる前の美容師から言われていたらきっとやらなかっただろうな、というスタイルがやってみたらとても良かった、周りの反応が今までにないくらい褒められた、なんてことも。
美容師も人ですから、お客様に指名されてあなたにやってもらいたい!あなたじゃなきゃ不安だから!なんて言われたら全身全霊の限り一生懸命担当しなきゃ!って思ってしまうものなんですよね。
そういったことも含めて「人間性」「技術」「雰囲気」のいずれかが気に入るような美容師に出会えたら、だまされたと思って3回は指名してみて下さいね!
美容室が多すぎてどこを選んだらいいのかわからない

リーズナブル?ヘアスタイル?雰囲気?ロケーション?…一番気になったポイントで選ぶのがベスト。
そうなんですよね。美容室は近年オーバーストアの状態でして、コンビニはもちろんのこと信号機の数より多いと言われています。2018年10月には過去最高の24万7578店舗を記録しているのです。それに比べて信号機は同年で20万8061機なのでどれほど美容室が多いのかは想像して頂けると思います。
その中から自分に合った美容室を探すなんてどうしたらいいんだ!!と、美容室難民の方の叫び声が今にも聞こえてきそうです。
あなたに合った美容室はここだ!とまでは教えられませんが、失敗しにくいサロン選びを伝授したいと思います。
『あなたはサロンに何を求めていきますか?』
この自分を知るところからがかなり重要です。例えば、基本的には伸びた分切ってもらえればそんなに気にしない、カラーだけしっかりやってもらいたい、あまり頻繁に行かないのでしっかりとした技術と知識がある人に担当してもらいたい、などなど。
挙げればキリがありませんが上記の例で考えてみましょう。まず、伸びた分切れれば良い人は低価格サロンでも良いかもしれません。普段縛っているし、仕事でほとんど帽子かぶってるし、なんて方もたくさんいらっしゃいますよね。
その中で髪型もそんなに気にしてないなんて方も一定数いらっしゃいます。そういった場合1000円〜4000円未満の低価格帯のサロンでも満足度が高い可能性があります。

ヘアカラーをしたい時には「カラー専門店」というのも、あるんですよ!
次に、カラーだけをやってもらいたい方であれば、カラー専門店があるのはご存じでしょうか?特にとりあえず白髪が染まれば良いの!なんて方にはとても人気がありますね。
カラーはカラーでもブリーチなどを使ってグラデーションカラーに染めたい、ハイトーンカラーを楽しみたいという方であればネットやインスタから探すのがオススメです。
ネットなら気になるワードで検索して、インスタなら同じようにハッシュタグで検索。また、ベストサロンレポートもカラーが得意なサロン、カットが得意なサロン、パーマが得意なサロンなどなど、気になるメニューややりたいメニューを得意とするサロンを見つけやすくなっています。
特に地域別に探せるのであなたが住んでいる近くであれば、そのまま通えるサロンになるので一度使ってみて下さいね!
また、年1回〜3回ほどしか行かないので持ちがいいようにしてもらいたい、しっかりと見てやってもらいたい場合は事前準備をした方が良いですね。
たまにしか行かない1回で失敗されるのはやはり嫌ですよね。今はホームページを持たないサロンはほとんどありません。サロンのホームページにはたくさんの情報が載っています。
例えばどんなスタッフが働いているのか、得意なスタイル、スタイル集、ブログ、値段やクーポンなどなど。たくさんの知りたい情報が少しわかるかと思います。

どんなヘアサロンなのか?知るのに一番重宝するのが「スタイル集」と「ブログ」です。迷ったときは、ココを押さえてみて!
その中でも特に注意して見るのはスタイル集とブログですね。スタイルの写真を見ればカラーが得意なのか、ショートが得意なのかメンズスタイルが得意なのかわかると思います。
なぜなら、自信があるスタイルを載せるのでおのずとスタイル集の全体の雰囲気が偏ってきます。なのでこれにしたいというスタイルがなくても、なんとなくこのサロンの載せてるスタイルの写真は好きなものが多いなと感じればOKですね。
ブログに関しては事細かにこだわりを書いていたり、新しい商材について書いていたりするのでそのサロンがどんな事に取り組んでいるのか、どういった思いでサロンに立っているのかなどの目安になります。
なので、そういったことと関係なくプライベートや仕事外のことしか書いていないブログなら行く候補から外しても良いかもしれませんね。
多種多様に増えている予約ツール
一昔前に比べて本当にたくさんの予約ツールが増えてますよね。ぼくが思いつく限りに挙げていきますね。
電話予約

サロンの方と話してみて、その印象で決めたい方は電話をしてみると合う合わないが最も分かります!
いろいろな予約方法が増えたとはいえ、まだまだ全体的な割合いとしては多い予約方法ですね。考える時間が短いため、電話自体あまり得意ではないという方もいるかもしれませんが、電話する場合は今回ご紹介した方法で乗り切ってみてください!ただ、今はウェブ経由で内容を考えながらの予約方法も増えているので、いずれは電話以外の予約の方が上回るかもしれませんね。
ホームページからの予約

じっくりと選んで「ココ!」と決まった方は、WEBからのお申込みもイイですよ。
今は自社のホームページを持ってないサロンの方が少ないかもしれませんね。スタイリスト個人でホームページを作っている美容師もいるほどです。ホームページに予約フォームを取り付け、ウェブ上から予約やお問い合わせができるサロンもかなり増えています。
集客サイトからの予約

美容室を紹介している集客サイト経由で申し込むと、様々なポイントが使えることもあります。嬉しい特典ですよね!
今や各社たくさんの集客サイトがあります。それぞれのサイトで使えるポイントなどもあり、お客様からは重宝されています。経由地は集客サイトになりますが、予約方法はウェブ予約か電話予約になりますね。
SNSからの予約

インスタグラム経由でもご予約できます!美容師さんと直接つながれるので、当日の緊張感も和らぎますよね。
これも近年爆発的に増えてますね。メリットは美容師個人とつながれるので、細かい相談や値段などが行く前にわかり、お互いに不安を取り除きやすいということ。
例えばInstagramは美容師にとどまらず、対お客様を必要としている業種全般に向けたビジネスツールという機能があり、そのまま予約ができたり物を購入できたりするので、ホームページ代わりにしている方もいるほどです。
LINEからの予約

LINEからもご予約可能な場合もあります!サロンに行く前にカウンセリングが出来ることもありますよ。
こちらも他のSNSと同じようなメリットがありますが、メールよりも電話よりも一般的となったコミュニケーションツールなのでより手軽にお客様が利用しやすいですよね。こちらも来店前にカウンセリングができたり、仕上がりのスタイル写真を送ったりできるのでこれからもっと一般的に利用されていく予約ツールかもしれません。
次回予約

「1カ月に一回くらいは…」と定期的に行く方も多いですよね?そんな時は便利なツールです。
こちらは来店した際に次の予約を入れていけるという予約ツールですね。定期的に通っている常連の方にとっては一番楽な方法かもしれません。変更したい時は後からでもできるのでとりあえずこの辺に入れておこうかなという方が多いと思います。
というように僕が思いつくだけでもこれだけの予約方法があります。他にも様々なアプリやサイトから予約ができるのもたくさんあるので、自分に合った方法で予約をしてみて下さいね。
まとめ

ヘアサロンやスタイリストさんとの相性って大切ですよね!お客様に「今日イイ一日になった」って思われるように努力してますので、心にしたがって選んでみてください!
いかかでしたか?「予約が苦手…」と思っている方にとって、何か1つでも参考になればと思います。美容室というところはなんかオシャレでとっつきにくい、美容師が見下しているのではないかと思って何も言えない、これを言ったらクレーマー扱いされて迷惑かもしれない、などなどと感じてしまう方が多いと思います。
美容室行くのが大好きという方より、もしかしたら苦手という方のほうが多いのかもしれません。でも、そんなこと気にしないで下さい。
僕は美容師という仕事はただ髪を切ったり染めたりするのではなく、美容を通してお客様の人生を少しでも豊かにするお手伝いができる仕事だと思っています。
そう考える同志は少なくありません。
時には話しを聞いてくれる近所のお兄さんやお姉さん。時にはプロとして医者のようにアドバイスをしたりもします。
ここまでに挙げた心配ごとや気遣いはあなたの人生を豊かにするのに本当に必要でしょうか?少なくともこの記事を最後まで読んでくれているあなたはもう少しわがままになって良いと思いますよ。
そして、美容室に行くのが楽しみと感じてもらえる日がくるのであれば幸いです。
最後にベストサロンレポートでは、そんな美容室を探すのに困っている方でも探しやすい記事をたくさん掲載しております!各エリアごとに「カットが得意な美容室」や「カラーが得意な美容室」など地域別に記事をまとめていますので、ぜひご活用下さいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!