髪にも影響大!紫外線のマメ知識とおすすめUVヘアケア&メイクアイテム14選
最近では、とても美意識の高い人が増えてきています。みなさんしわやたるみの原因になる紫外線のケアのために、日焼け止めやファンデーションにもこだわってしっかりとケアしていますよね。てすが、髪へはどうでしょうか?髪と顔の距離はとても近いですが「そういえば、髪へは何もしていなかった!」という人は以外と多くいます。
はじめに
スキンケアはするけれど、ヘアケアはしていない。では…もったいないですよ!
「なんだか最近毛先が傷んでいる気がする」と思ったり「カラーリングしたばかりなのに、もう色が抜けてしまった」と思うことはありませんか?
特に春や夏は「この次期は紫外線が強いからしょうがないよね」とあきらめてしまいがちです。でも、じつは違うんです。紫外線も気をつければ、何もしていない今よりももっと防ぐことができるんです!
今回は、そんな紫外線にまつわる話をたっぷりとしていきます。肌だけしか紫外線のケアをしていないのは、もう古いですよ!きれいな髪をキープするためにはどうしたらいいのか、一緒に勉強していきましょうね。
今さら聞けない紫外線のマメ知識
紫外線の仕組みを、ちょっと掘り下げてみましょう!
みなさん紫外線という言葉は誰しも知っていますよね。そうです、肌を焼いてしまう光のことです。今回は「紫外線とは何か」もう少し詳しく見ていきましょう。
まず、紫外線はUV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分けられます。「Cなんてあったんだ!知らない!」と思う人も多いと思いますが、UV-Cは地上へは届かないために、そこまで知られていないのです。
よく耳にするUV-AとUV-Bですが、どのように違うのかご存知でしょうか?どちらも肌を焼く強さはありますが、この2つは大きく違うところがあります。
紫外線は、肌の老化と日焼けをさせるものに分類されます。
UV-Aは雨でも曇りでも地上まで届きます。UV-Bに比べると約20倍も地上に届く力があると言われています。力があるので肌の奥深くまで届きますが、じわじわと浸透していくために、気付かないうちにコラーゲン組織や肌の細胞を破壊したり、シミやたるみのもととなる活性酸素をたくさん発生させてしまいます。
UV-Bは肌の奥深くまでは届かないのですが、肌を焼く力はしっかりあります。日焼けの後に赤くなるのはUV-Bの影響です。水ぶくれができたり、皮膚ガンやシミの原因になったり、免疫機能を低下させてしまいます。
わかりやすくまとめると、UV-Aは肌を老化させる紫外線、UV-Bは肌を焼く紫外線というように分けることができます。どちらも肌に影響力があるということがわかりますね。
紫外線の髪への影響
肌に悪影響も与える紫外線は、髪にも・・・
肌の色を変えたり、皮膚の奥深くまで届いてコラーゲン組織を壊したりする力のある紫外線は、髪へはどのように影響するのかイメージが湧きますか?
紫外線が髪にどのような影響を与えるのか、特に女性にとっては知りたくないことだらけかもしれませんが、美髪のためにはまずは知ることから!しっかりケアをするためにもどんな影響があるのかひとつずつ見ていきましょうね。
キューティクルが開いてしまう
キューティクルは髪のツヤツヤには必須ですが、これが壊れてしまいます。
髪のツヤとなる部分のキューティクルは、本来なら閉じているのですが、紫外線のダメージを受けるとバラバラと開いていてしまいます。そのため髪の手触りがとても悪くなります。キシキシと引っかかったり、ゴワゴワになってまとまりにくくなります。
キューティクルが開きダメージがどんどん進んでいく髪に、そこへまた紫外線が当たり、さらにダメージするという負のループが繰り返されます。
退色しやすく、パーマがとれやすい
髪を健康に維持してくれているキューティクルが無くなると…カラーも抜けやすくなってしまいます。
キューティクルが開いてダメージしてしまった髪はいろんなことを「維持する力」がとても弱くなってしまいます。せっかくカラーリングをしても退色しやすくなりますし、パーマもストレートもとれやすくなってしまいます。
紫外線は髪の中のタンパク質も壊してしまうので、もともと髪の傷んでいる人なら、カラーリングもパーマも1週間ももたないという人もいます。
パサつき、切れ毛になりやすい
栄養素が失われた髪は、普段のお手入れでも切れ毛になってしまいます。
キューティクルが開き、タンパク質が壊された髪は水分と栄養素もどんどん抜けていってしまうために、パサパサに乾燥しやすくなります。
乾燥してしまった髪は弾力を保てなくなるので、ブラッシングやヘアドライヤー、ヘアアイロンなどの外的刺激から髪を守れずに切れ毛となってしまいます。
白髪になりやすい
髪だけでなく頭皮にまで、悪影響が及んでしまうことも…
雨や曇りの日ですら地上に届いてしまう紫外線は、髪をすり抜けて地肌にも届いてしまいます。髪は毛根で作られているのですが、その髪を生み出す細胞である毛母細胞を壊してしまいます。
毛母細胞だけでなく、髪の色を作り出す部分のメラノサイトという色素細胞を傷つけてしまうと、色のつかない髪、つまりは白髪の生える毛根となってしまいます。紫外線は毛根の老化スピードをグッと早めるということです。
頭皮ケアが発毛にも影響するかも?
また、毛根自体を傷つけてしまうと、ハリコシのない弱い髪しか作れなくなったり、最悪な場合は毛根の働きをストップさせてしまい、その毛根からは髪が生えなくなってしまいます。(※2019年4月現在、紫外線は毛母細胞・色素細胞まで届かないという説もありますが、当サイトでは唱える研究者が多いことから紫外線が細胞まで到達する説をベースにしています。)
いかがでしたか?紫外線の髪への影響は思っていたよりも大きいですよね。「それもそうだよな」と私もよく思うのですが、髪は体のどの部分よりも太陽に近いので、肌の約5倍は紫外線をあびているんです。これを機にしっかりとケアをしていきたいですね。
UVケア方法
さて、紫外線が髪にどのような影響を与えるのかわかったところで、実際にどのように防いだらいいのかをアドバイスいたしますね。自宅で簡単にできることから外出先でも使える便利アイテムなど、最近ではいろんな方法がありますよ。
日傘、帽子
日傘は、ちょっとした持ち方の工夫で効果がアップ!
髪と肌を守る王道の方法と言っても過言ではありませんよね。すでに使っている人も多いと思いますが、たまに間違って使っている人もいるので、ぜひ正しく使ってくださいね。
日傘は持ち手の棒の部分を肩に当たるように斜めに使っていませんか?斜めに使っていると、後ろ部分は紫外線を防げても顔やフェイスラインなどは壁やガラスなどに反射した紫外線がどんどん当たってしまいます。
地面に対して真っすぐ持つことと、できれば傘を頭の近くにさすことで反射した紫外線もしっかりと防ぐことができます!
また、帽子はスポーツタイプでもおしゃれなタイプでも、サンバイザーは要注意です。頭のトップがむき出したので、しっかりと髪と頭皮が紫外線をあびてしまいます。なるべく髪や頭皮も隠れるような帽子にしてくださいね。
UVアイテムを使う
日傘や帽子が苦手な人は、UVケアアイテムがおすすめです。特に最近では誰でも手軽に使えるスプレータイプの物がとても多いです。好みに合わせて香りや強さなどを選ぶことができて、持ち運びが便利なのもメリットです。
髪や地肌専用のタイプから、顔や体にも使えるタイプなどさまざまです。ツヤ出しの効果のあるタイプもあるので、何本か揃えておいてその日の気分に合わせて使う、なんていう使い方も楽しいですよね。
自宅での保湿
髪をタオルで優しく包んであげると、より効果的☆
紫外線の影響で、水分や栄養素が抜けていってしまうのでしたら自宅でのケアもしたいですよね。「よく陽に当たってしまった」という日は、地肌も敏感になっているのでいつもよりも少しぬるめのお湯で優しく洗いましょう。
シャンプーもトリートメントも水分と栄養素をしっかり補うタイプがおすすめです。しっかりと保湿ができるようにトリートメントをつけた後に流さずにホットタオルなどで髪を温めたりするとより浸透率が良くなり効果的です。約5分ホットタオルで温めるだけでたっぷり保湿ができますよ。
キューティクル保護
オーガニック系のトリートメントなら、頭皮にも髪にも◎
紫外線がキューティクルを剥がしてしまうのでしたら、剥がれないように保護をしておくのもおすすめです。最近では、流さないタイプのトリートメントにもUVケアの成分の入っているタイプもあります。
また、天然のオイルでもキューティクルを優しく守ってくれます。オーガニック系のタイプでも髪を優しくケアすることができますので、スタイリングをしながら髪を紫外線から保護しましょうね。
UVケアアイテムの選び方
あなたの行動パターン・習慣などに合わせて使い分けるのも、ポイント!
春や夏のシーズンになると「何を基準にUVケアアイテムを選べばいいかわからない」とお客様からよく質問されます。みなさんはどうでしょうか?CMや雑誌などで目にするメーカーの物を選ぶ人もいますし、友達の口コミで選ぶ人もいますよね。
たくさんあるUVケアアイテムの中からどのように選べばいいのか、答えは「あなた」をマスターせよです。あなたの肌質、あなたの外出時間、あなたの行き先すべてをクリアする物が、正しい選び方です。
ですので、外出時間や行き先などから2〜3種類のタイプを使い分けている人だっていますよ。それでは、あなた自身をマスターするために、それぞれわかりやすくみていきましょうね!
SPFとは?
SPFの数字の意味をおさらいしますね!
よくUVケアアイテムに目にするSPFとは「Sun Protection Factor」の略です。日焼け止めの指数を表します。SPFはUV-Bをどれくらい防ぐことができるのかが表記されています。SPF1で、約20分日焼け止めを遅らせることができるという意味です。
たとえばSPF30だと、20分×30なので600分です。つまり10時間日焼け止めの効果があるよ、といつことです。通勤や半日のお出かけならSPF30〜35がベスト。1時間以上強く紫外線に当たるようなスポーツやレジャーなどをする場合は、50以上が良いとされています。
肌の赤くなりやすい人はこまめに塗り直すのが効果的です。強いタイプをつけていても、汗などでだんだん効果が薄くなってしまいますので、「一度つけたから大丈夫」と思わずに、気をつけてくださいね。
PAとは?
PAの意味も、もう一度確認しておきましょう。
PAとは「Protection Grade of UV-A」の略で、UV-Aを防ぐ指数を+の数で表しています。PA+からPA++++まで四段階に分かれていて、+が多いほどUV-Aを防ぐ力が強くなります。
通勤や買い物などの日常生活には+〜++を目安にするのがおすすめです。レジャーやスポーツなどをするときは+++〜++++を目安にしてしっかりUV-Aを防ぎましょう。
UV-Aは肌の老化スピードを速めてしまうので、美肌を目指したい人は春や夏だけでなく、一年中紫外線ケアをすると理想的ですよ。
陽に当たっている時間はどのくらい?
強い効果のあるUVケアアイテムは、付けっぱなしはNGです。
SPFとPAにどのような違いがあって、表記されている意味がわかったところで再度考えてみてください。あなたが陽に当たっている時間はどれくらいでしょうか?
通勤や買い物などの日常生活をするときに使いたい場合と、海や川などレジャーやスポーツをするときに使いたい場合では選ぶ強さがまったく違いますよね。
「とにかく一番強い物を使っていればどんなときも大丈夫」と思う人も多いのですが、強いUVケアアイテムというのは、そのぶん肌や髪にも負担が強いので落とすときに少し気をつけてくださいね。優しくしっかり落として、さらに保湿でケアができるとバッチリです。
敏感肌の方におすすめなのが…弱タイプをこまめに塗布する方法です。
理想的なのは、日常生活用にひとつ、レジャーやスポーツ用にひとつというように使い分けると良いですよ。ほとんどのアイテムが小さいサイズから大きいサイズまで売っているので、いろいろ使い分けてみてくださいね。
また、敏感肌で強いタイプが使えない人も中にはいますよね。敏感肌の人は肌に優しいタイプをこまめに塗るという方法がおすすめです。こまめに塗っていると紫外線を防ぐ力が持続しますよ。日傘や帽子なども一緒に使うとさらに防げます。
私も昔から敏感肌で、強いタイプを使うことができません。愛用しているのはSPF33 PA+++の赤ちゃんにも使える優しいタイプを使っていますよ。この優しいタイプでもこまめに塗りなおせば日焼けは気になりません。
あなたの生活や肌質、お出かけ先に合わせてUVケアアイテムを選ぶようにしてくださいね!
おすすめUVヘアケアアイテム
ポイントは「ヘアケア用」を確認してから使うこと☆
UVケアのできるアイテムは大きく分けると、スプレー、トリートメント、オイルの3種類に分けられます。
スプレーは、両手を汚すことなくささっとつけることができるのでお出かけ前や、出先でも簡単に使えるのがメリットです。敏感肌の人でも安心して使える物が多いです。髪の日焼けでカラーリングが退色しやすい人や、パサつきやすい人におすすめです。
トリートメントは、髪の修復もしたいけど紫外線からのダメージも防ぎたい人におすすめです。栄養素がたくさん入っているのがメリットで、その中に紫外線カットの成分も含まれているため、夜つけても翌日の日中もしっかり紫外線カットしてくれます。
オイルは、トリートメントと少し似ていますが、よりキューティクルの開きをカバーしてツヤを与えてくれるので、しっかりまとまる落ち着いた髪にしたい人におすすめです。
でも、「より日焼けしてしまうから、直射日光に当たる髪につけない方がいいのでは」と思う人も中にはいますよね。美容の知識があるほど混乱しやすいのですが、髪用や肌用のオイルはその他のオイルとは精製方法がまったく違います。
髪や肌に使えるオイルはとてもじっくりと精製され、分子量がすごく小さく、不純物が混ざらないように作られています。ですので、髪や肌につけてもよくなじみ、紫外線から守って潤いを閉じ込めてくれるのです。
高価な物であっても、オリーブオイルを髪や肌に塗って良いわけではありません。自宅にあるオイルを使う場合は、何用に作られた製品なのか、あらかじめチェックしてからにしてくださいね!
ナプラ ミーファ フレグランスUVスプレー SPF50+ PA++++
無香料のタイプも含めて5種類あります。紫外線から髪をしっかり守ってくれるとともにさまざまな香りから選べるのもうれしいポイントですね。
肌にも髪にも使えるので外出先でのつけ直しも簡単にできます。メイクの上からも使えるので、特に最近人気があります。保湿をする力もあるので、肌にはしっとり、髪へはツヤ出しにも使えますよ。
資生堂 デープロテクター UVケアスプレー
ウォータープルーフポリマーが配合されているので、髪を水分からコーティングして守ってくれます。UVケアだけでなく、湿気から髪を守るのでスタイリング剤としても使えます。
無香料で、ベタつかないのでスポーツやレジャーを楽しみたい人におすすめです。保湿しながら髪を守る力が強いのでヘアカラーが退色しやすい人や、毛先が絡まりやすい人に人気です。
ロレッタ おひさまなかよし UVケアシュー
SPF50+ PA+++
ダマスクローズオイル配合でふんわり優しく香りながら髪も肌もしっかり保湿してくれるUVケアスプレーです。重ねづけしても白くならずに、サラサラの使い心地です。
軽いタイプのスプレーなので細毛の人や髪が絡まりやすい人、分け目の日焼けが気になる人におすすめです。
ミルボン デーセス デイチャーム UVミスト
SPF50+ PA++++
頭皮と髪のために作られたUVケアスプレーです。アサイーオイル、ティアレケアオイル、パッションフルーツオイルが配合されていて髪のパサつきを抑えて、しっかり潤わせてくれます。
紫外線を防ぐ力も強いので、ヘアカラーが退色しやすい人におすすめです。汗や頭皮の気になる臭いを消してくれる、ハーモナイズ香料が入っています。3種類の香りから好みの香りを選べますよ。
セフィーヌ UVカットシャワー アロマガード
SPF50+ PA++++
強い紫外線から髪と肌をしっかり守るスプレーです。肌をすこやかに保つ、ビルベリー葉エキスが配合されているのでハリのあるきれいな肌に導いてくれます。
また、紫外線吸収剤を使っていないので髪にも肌にも負担をかけることなく使えますよ。ノンケミカル処方なので敏感肌のひとでも安心して使えます。無香料で、何度つけ直しても白浮きすることのないスプレーです。
アリミノ スプリナージュ UVシャワー
SPF23 PA++
無香料で、低刺激にこだわって作られた髪と肌のどちらにも使える全身用のスプレーです。SPFも23、PAも++とそこまで強いタイプではありませんが、日常生活なら十分紫外線を防げますよ。
敏感肌で、使う物に悩んでいる人におすすめです。UVケアだけでなく、ヘアカラーの退色防止、切れ毛や抜け毛にも効果を発揮するスプレーです。
アリミノ スプリナージュ UVミルク SPF23 PA++ 130mL
UVシャワーと同じラインのUVカットクリームです。同じく無香料で、肌と髪の両方に使えます。洗い流さないタイプのトリートメントとして髪に栄養を与えつつ肌もしっかりと保湿しながら紫外線からも守ってくれます。
UVシャワーと合わせて使うことによって、よりしっかりと紫外線から髪を守ります。もちろんこちらも低刺激処方なので、敏感肌の人でも安心してつかえますよ。
ミルボン エルジューダ サントリートメント
流さないタイプのトリートメントでありながらUVケアもできる優れ物です。夜つけても、翌日しっかり紫外線から髪を守ってくれます。スムームテクスチュアオイルがはいっているので、髪をUVケア独特のごわつきから守り、しっとり柔らかくしてくれます。
もちろんダメージした髪にしっかり栄養素を入れてくれるので、トリートメントとしての効果もしっかりりあります。さらさらタイプとしっとりタイプの2種類から髪質に合わせて選べます。
ナプラ ビジュロワ UVケアオイル
SPF25 PA+++
5種類のUVカット成分で髪を紫外線から守ります。レッドラズベリーオイル、CMCリペアコラーゲンが配合されていて、ツヤを出しながら髪を内側から補修します。
髪をダメージケアしながらUVケアをしたい人におすすめです。オイルなのでキューティクルもしっかりカバーして手触りも良く、ふんわりまとまる髪にしてくれます。
ウェラ サン エクスプレストリートメント
24時間髪を紫外線から守るためのトリートメントです。髪を守り、補い、潤すことをコンセプトにして作られています。紫外線によってダメージした髪に栄養素をしっかり補い、パサつきやヘアカラーの退色を防ぎます。
シャンプーの後によく揉み込んでつけて、その後しっかり流します。ウォータープルーフ効果が発揮されるので、UVケアの力は翌日も続きます。髪を健康に保ちながらも、しっかり紫外線から守ってくれます。
女性必見!UVケアメイクで夏を楽しもう!
目元の皮膚はデリケートですので、UVケアは必須です!
今回は髪メインでいろいろ見てきましたが、女性としては欠かせないメイクについても少し触れておきますね!
肌のUVケアといえば、日焼け止めクリームや下地クリームをイメージする人が多いですよね。ですが最近では、ナチュラル仕上げのメイクやポイントメイクも流行っているのでコテコテにファンデーションをつけるメイクの需要が少しずつ減ってきました。
そんな中で最近ではナチュラルメイクの人でも使いこなせるように、アイシャドウやコンシーラーなど、メイク用品にもUVケアの効果のあるタイプのアイテムが人気を集めています。
一番年齢が出やすく、特にシミやシワを作りたくない目元は気をつけたいところですよね。しっかり下地クリームやファンデーションでケアしていても、汗や油などでよれやすく化粧崩れのしやすい場所でもあります。
外出先などで、日焼け止めクリームをつけるところからメイクを初めからやり直すなんてことはできませんよね。そんなときに活躍するのが、ポイントメイクに使えるアイテムです。
今回は持ち運びしやすく、メイク直しのときに使えるおすすめのアイテムを厳選してご紹介しますね!これさえ知っていれば、お出かけ先でも簡単にメイク直しと紫外線ケアの両方ができますよ!
ベアミネラル ベアミネラル 5 イン 1 BBクリーム アイシャドウ
SPF15 PA++
肌を整えるスキンケア効果のあるクリームアイシャドウです。アイシャドウ、アイベース、ブライトニング、スキンケア効果、紫外線防止効果の5つの機能が1つになったオールインワンのアイシャドウです。
欲しい効果がこれ一本に入っているので、とても簡単にいろんなことをケアできます。上品なラメが目元を華やかにしてくれます。オーガニックのアイシャドウなので敏感肌の人でも安心して使えますよ。
ブランマジー パウダーアイシャドウ
天然由来、保湿成分、美容液成分をこだわりの天然の原料から使用しているので、デリケートな目元を守りながら色を楽しめる大人のアイシャドウです。
アルガンオイルも配合されていて、使うほど肌を保湿してくれます。紫外線吸収剤も入っていないので安心して使えますよ。
MiMC ナチュラルホワイトコンシーラー
SPF32 PA++
美白、スキンケア、紫外線カットのできる薬用コンシーラーです。ニキビやシミ、そばかすのある場所につけても肌をダメージさせずに優しくメイクかできます。
きれいに肌をワントーン明るくして、くすみや赤味を目立たなくしてくれます。コンシーラーをつけた後はファンデーションをつけても良いし、パウダーのみのナチュラルメイクでも肌をきれいに見せてくれますよ。
エトヴォス ミネラルUVパウダー
SPF50 PA++++
紫外線カット、ブルーライトカットのできるフェイスパウダーです。ミネラル処方で、肌に負担になる成分は含まれていないので敏感肌の人に特に人気があります。
ミネラルフェイスパウダーなのに紫外線カットの力が強いので、日焼け止めクリームをつけていなくても仕上げにフェイスパウダーをトントンとつけるだけでしっかり紫外線から肌を守ってくれます。化粧直しにも最適で、白浮きすることなくつけ直しができますよ!
おわりに
お肌も髪も…自分に合うUVケアアイテムを見つけてみましょう!
お好みのUVカットアイテムは見つかりましたか?特に目元は皮膚が薄く、紫外線の影響を受けやすいです。汗や油でメイクの崩れやすい場所でもあるので、一日に1回はお化粧直しをしてくださいね。
紫外線から肌を守ることのできるアイシャドウやコンシーラーなどで上手にUVケアができると良いですよね!メイクも楽しみつつ、紫外線から肌をしっかり守ってくださいね。いままで以上にしっかり紫外線ケアをして、トラブルのない髪と肌で過ごしたいですね。
春や夏だけでなく一年中紫外線の影響があります。UVケアアイテムも本当にたくさんの種類があるので、あなたに合ったアイテムで楽しくケアをしてくださいね!