1日だけ髪を染めるには
大事なイベントごとで「どうしても今日だけハイトーンカラーにしたい!」という日って、ありますよね。思い切ってカラーをしてしまうと明日以降困るけど、どうにか髪色を変えられないか?実はそんな時に手助けをしてくれるグッズがあります。今回はそんなお役立ちグッズをご紹介します。
1日だけ髪を染めたい
今日だけ髪を染めたい!そんな時のご参考にして下さい。
1日染め用のスプレーがお手軽です。
また、ウイッグや、ヘアチョークもオススメです。
1日だけ髪を染める方法 冠婚葬祭やイベント時など、TPOに合わせて1日だけ髪の色を変えられるととても便利です。
職場で髪の色に規定がある場合にお休みの日だけ少し明るい髪色を楽しんだり、普段ハイトーンカラーで1日だけ暗髪にするなど、様々なニーズに応えるグッズがあります。
1日染め用のスプレー
髪を濡らす必要がないので、場所を選ばすに使用できます。
1日染め用のスプレーを使用すると、その日だけ髪の色を変えることができます。
使用方法は乾いた髪にスプレーするだけという非常に簡単なものですが、首にタオルを巻いたり、保護クリームを塗るなど飛散への対策が必要です。
落とす際もシャンプーをするだけですが、成分が張り付いてパリパリになった髪はなかなか色素が落ちないこともあるので、そうした場合は数回シャンプーを繰り返しましょう。
(通常かからないダメージがかかっているので、ケアは丁寧に行いましょう)
自分好みのカラーを探して下さいね!
最近では、通販等ではカラーバリエーションも豊富になってきているため、派手髪に染めたい時にも活躍してくれそうですが、ドラッグストア等の店舗によっては色の種類が限られていたり置いていないこともあるため、日頃から行きつけの薬局でチェックするか、通販であらかじめ購入しておくといいでしょう。
ウィッグ
髪にダメージを与えずイメージチェンジしたい時は、ウィッグがおすすめです。
ウィッグ(かつら)は色や長さなどバリエーションが豊富で、手軽にイメージチェンジができるグッズです。
全頭にかぶるフルウィッグ、後頭部のみに装着するハーフウィッグなど形状も様々ですが、髪色を変えたいという場合はフルウィッグが適しています。
質感も様々で、大体の場合価格に比例して、人工毛、人毛ミックス、人毛…という風に質が上がっていきます。
1日のみであれば人工毛でもいいかもしれませんが、きちんとお手入れしないと絡まることがあるので、長く使う予定のある場合は質の良いものを購入することをオススメします。
ヘアチョーク
カラーバリエーションが多いので若い子たちにも人気です。
海外での流行をきっかけに、日本でも徐々に一般的になってきたヘアチョーク。
髪にこすりつけるだけで簡単に色をのせることができる、パウダー状のヘアカラーです。
形状は、パウダーチークやアイシャドウのパレットのような「パレットタイプ」と、絵画用コンテのような形状の「スティックタイプ」の主に2種類。
使い方は、色をつけたい部分を濡らし、根元から毛先の方向に向かってチョークを滑らせることで髪に直接着色するという簡単なもの。
オフの際も、シャンプーで手軽に落とすことができます。
水分によって「つきやすく、落ちやすくなる」性質があるので、雨の日は注意が必要です。
色合いがカラフルであること、全頭ではなく一部に塗布することが多いことから、1日だけ明るい髪にしたい時に向いているといえます。
ヘアカラーワックス
手軽に購入もでき、塗り方も簡単。不器用な人も是非挑戦してみて下さい。
ヘアカラーワックスは、カラーリングができるスタイリング剤です。
通販で購入できる他、100円ショップに置いてあることもあるようです。
使用方法は簡単で、ワックスを手にのばし、着色したい箇所に塗布するだけ。
使用するワックスの量に応じて色の濃さが変わります。
使用感はヘアチョークとスプレーの間のような感じで、好みにもよりますがスプレーのように飛散する危険性が少なく、チョークのように塗り方にコツが必要なわけではないので、不器用な方でも塗りやすいのが利点。
ただ、触れると色がつく性質は同じなので、塗布の際はタオルで首元を覆うなどの工夫が必要です。オフも、スプレーやチョークと同じようにシャンプーするだけで非常に手軽です。