Q

黒染めした後、髪色を明るくできますか?

A

もちろんできないことはありません。ただ黒染めをした後にカラーをすると、染まりづらくなったり、ムラになったりしやすくなる場合が多いため注意が必要です。

【黒染め→カラーリングのポイント】

黒染めの染料は、髪の中から抜けずらくできています。そのため、この黒い染料が新しく色を入れたとしても邪魔をして、思った色味がでなかったり、明るい発色の色味に勝ってしまいます。また、黒染めした部分よりも新たに伸びてきた髪の方が染料に染まりやすいため、根元や黒染めの色素が抜けてしまった部分だけ明るく、黒染めの部分は暗い色のまま染めムラになってしまいます。

この黒染めの染料は1年ほどたっても残っていることがあり、伝え忘れたまま美容室でカラーをすると、プロのスタイリストでも綺麗に染められないことがあります。髪の傷み具合で染料の残り方は変わってくるので一概には言えませんが、行きつけの美容室で黒染めをしてもらうと、カルテなどに記録が残るため対処方法が判断しやすく、その後カラーがしたくなったときも比較的、綺麗に染めてもらえる可能性が高くなります。

しかし、この黒い染料を分解し、理想の色に近づける方法もないわけではありません。

【黒染めの染料を抜く方法】
  • ブリーチ剤で脱色する

    ブリーチ剤を使用することで黒い染料を脱色する方法があります。ただ髪への負担が大きいので、あまり良い方法とは言えません。完全に黒い染料が抜けきらなかったり、黒い染料の残り具合によっては何度かブリーチを繰り返す必要がでてくるため、その分大きなダメージを受け、髪の毛自体の美しさを損なってしまいます。

  • 脱染剤で分解する

    もう1つの方法は「脱染剤」という薬剤で、黒い染料を分解する方法です。完全に黒い染料を落とし切ることはできませんが、ブリーチ剤よりダメージを抑えて明るくすることは可能になります。扱っている美容室が限られているため、事前に確認してみるのもオススメです。

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